心の音色 [MIDIでお題拝借]
昨夕から元気を戻しました。
やっと曲の紹介です。
第80期MIDIでお題拝借への私の投稿曲です。
第80期のすべての投稿曲は右のカテゴリー「MIDI投稿募集」からお入りいただければ鑑賞できます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
何度聴いてみても以前作ったアレンジ曲が浮かんでくるので仕方なくアレンジのアレンジに向かいました。
アルバート・ケテルビーの曲のアレンジです。
ケテルビーといえば「ペルシャの市場」がもっとも有名ですが他にもすてきな曲がたくさんあります。
Sanctuary Of The Heart
という題名で「心の奥深く」とか「心の聖域」と訳されてています。
「心の音色」という題名にしたのも原曲からです。
原曲は聴いたことがなくやっとユーチューブで見つけました。
10年ほど前のアレンジは暗さの表現が少し大袈裟だった気がしたので軽めに直しました。
私はオリジナルよりもアレンジが好きで力も入ります。
投稿曲がオリジナルではないのが少し残念でしたが自分では気に入っております。
第80期MIDIでお題拝借、発表です~ [MIDIでお題拝借]
そのときはどうかご容赦くださいませ。
私は明日からまた鳥取へ演奏旅行です。
それで自分の曲やいつもの感想文記事を書く余裕が無い状態。。。。
帰ってからゆっくりと書かせていただきますね~
第79期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]
高齢の、もとい恒例のお題曲の私の感想ですよ~
気分を変えて音楽を楽しみましょう♪
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
右のカテゴリの{MIDI投稿募集」からお入りくださいね。
さて、みなさんはどのように使われたでしょうかね~
それでは私の独断と偏見に満ちた感想をどうぞ(笑)
ただ、先日いつもの愛すべき音源SD-90が故障したため少し頼りないVSCという音源での感想になります。
作者の意図とする音で聞けないのは当然ですが作者のページに行けば「オーディオファイル」で発表されているところもあります。(すべてではありません)
それを聞けば作者の曲を正しく鑑賞できます。
でもMIDIはMIDI。
ずっとこれで鑑賞して来たのがこのコーナーです。
その後に作者のページに行って聞いてみるとまた新たな音楽に。
それも私は楽しみです。
ここに来られた方々も是非作者のページでもお聞きになれば楽しみも倍加することでしょう。
それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね♪
★ 月のワルツ Clara
3拍子でアーフタクト的に出てくるお題メロディが面白いですね。
シンプルな普通の3拍子のリズムが生き生きとしています。
感心したのは長二度の進行。繰り返しのフレーズを長二度で下降したり転調したり。
これに舌を巻きました。どこかで聞いたことはあるのですが思い出せません。
これ私好み。いただきますよ。
(オーディオページに行くとお題曲は三曲ありました。この曲はその内の一つですね。)
*本記事は本日 9月10日に修正しました
★ 弦楽四重奏・海辺の一日 はげちゃん
VSCで聞いたのに分厚い弦の響きでしたねぇ。これでSD-90ならもっとすばらしい音響になっていたと思います。
明るく楽しい海辺と予想していましたが砂浜の波を見ながらいろんなことを思っているのですね。
3拍子の短調のところ、なんと美しくセンチメンタルな・・・
こんな旋律、いくらでも浮かぶのでしょうか。
4拍子に入ったら見事なハーモニー。演奏者の厚みが伝わります。
クラシックが書けない私には感心するばかりです。
夏の終わりにふさわくいいろんな情緒が入り込んだ曲でした。
力作!
★ 花香る小径 はげちゃん
行きなれた小径なのでしょうか。奇をてらった旋律でなく自然に任せたようにピアノの音が流れます。
ピアノのペダルの使い方も巧みで響きが一層伸びやか。
音を大切にしているのがよくわかります。
一つ一つの花に感動しているのでなくにこやかに挨拶をしながら歩いているように感じました。
花に対する優しい気持ちが伝わりました。
★ 翔る とわとわ
いかにもとわとわさんの印象的なフレーズ、と思ったらこれお題のフレーズの変形なのですね。
そこがうまいと思いました。全体のつながりがしっかりとしています。
そして上行形中心のフレーズが翔けようとする気持ちの進化を表しているのでしょうね。
私にはまだ子供の大鷲が親の前で今にも飛び立とうとしているる姿を思い浮かべました。
「勇気を出して!」と言っている親の前でやっと飛んだら見事な大きな羽を広げ、大空をゆったりと翔けた・・・
そんなイメージを持ちました。
★ ツァラトゥストラ的断章 茜音
いやーすごい始まりです。お題が大スケールでスタート。
そして4小節目で半音下がります。これがうまい。スケールの大きさが広がっています。
ティンパニーの音の入れ方も巧みに盛り上げています。
当然のこととは言え、高音、低音のブラスの音の縦列にも味があります。
少ない音でも広がりが出ています。
ニーチェの思想の断片が見えましたよ。
★ 仏桑花(ブッソウゲ) 嶋田友馬
まず感心したのはスティールギターのピッチベンド。
物差しで計ったようにきちんと付けられていてまさに嶋田流。
私のように感情に任せて付けていません。
そしてそのスティールギターの旋律にも感服しました。
お題が持つ古い音階の感じにぴったり、というか、そもそも五音音階のメロディではないでしょうか。
それを巧みに現代風にしたのでしょう。
だから後で出てくる三線が生きるのですね。
やっぱり沖縄のハイビスカスなんですねぇ。
★ 借景~さよなら夏の庭 辻基夫
あ、聞いたことがあるかも、と思ったら耳をチクチクと(笑)
始まりの旋律の縦三つの音は半音、全音のぶつかり!
驚きました。オクターブ空けては使ったことはありますが隣り合わせはすごい~
もう現代音楽です。今日の不協和音は明日の協和音と言ったドビュッシーもびっくりでは?
そして次なるメロディ、これも何かの五音音階でしょう。
律音階?
ただの民謡音階ではないですね。
とにかく譜面を見ていたらすごく苦心されているのがわかります。
最後まで私は緊張しまくり(汗)
最後の音は主和音の三度の音だけを半音上げて長調に転調なんですねぇ。
理論的にも納得です。
力作でした。
数少ない投稿でしたがどれも熱のこもった作品で堪能しました。
いやー、やっぱり音楽っていいですね!
お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。
それでは来期も楽しみに待ちましょう!
第79期MIDIでお題拝借発表 中です~ [MIDIでお題拝借]
そのお知らせは昨日の記事に書いておりますので是非お読みくださいね。
明日、明後日とまたまた用事があって落ち着かないので私目の音楽の紹介を急いで書いておきますね。
一昨日ローランドから返事がございました。
下はそれのオーディオファイルです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
SD-90ならもっと雲の上の表情を付けられた気がします。
朝の雲の上。
まだ星や月が見えます。
でも東からの太陽が明るくやって来ます。
雲の上だから湿気も少なく寒いくらいでした。
今年の夏は本当に暑かった。
第79期MIDIでお題拝借発表です~ [MIDIでお題拝借]
はい、お待たせしました。
そのときはどうかご容赦くださいませ。
さて、音楽~第79期お題~ [MIDIでお題拝借]
そんな中、私はだんだん体調は上がってきています。
咳止めの薬が切れて一週間以上経ちました。
やっぱり気管の異常は確かに感じられますが咳き込むことはありません。
これも前回書いた体調管理宣言が効いてきた気がします。
やっぱりブログでも何でもいいから人前で宣言をしないと実行力が付きませんね。
でもまだフルートはちゃんと吹けません。
鳥取演奏は10月なので間に合うと思います。
大阪でのセッションは休んでいます。
ちゃんとした成果を書くのはまだまだ。
これからもがんばります。
今月はもうお題の締め切り月ですよ~
皆様はいかがでしょうか?
もう、お一人の投稿がありますよ~
いつものことですが私は苦戦中です。
毎回のことですけどね。
私のシーケンサーでダウンロードしたら上の図でした。
簡単に書けば、
出来栄えは別としてがんばります!
皆様の投稿、お待ちしております~
第78期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]
高齢の、もとい恒例の私の感想です。
(いつものギャグですいません~)
今回は気付いたことがありそれに手を取られました。
やっぱりただ発表さえすればいい、というものではないですね。
今後より良いお題ページを目指して行きますので今後ともよろしくお願いいたします。
今回も作者の個性あふれる傑作がそろいましたよ~
このブログにおいでいただいた方もぜひお聞きいただければと存じます。
私の感想をお読みになれば聴いてみたくなりますよ~
右のカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りいただけます。
Claraさんの作品です。
すでに投稿していただいていたのですがMIDIファイルなど諸事情があり見合わせておりましたが解決しましたので載せております。
今回の第78期以外に第75期、第76期があります。
併せてよろしくご鑑賞のほどお願いいたします。
いつものように順不同、敬称略で失礼いたします。
なお鑑賞は我が広角音源SD-90にて統一いたします。
★ 草原をわたる緑の風 はげちゃん
分厚い弦の響きから始まる序奏がすばらしいです。しっかりと音が組み込まれていてそれでいて一音たりとも濁りは無いのですね。
それと三拍子から四拍子への移り方に唸りました。
ハープの音、心が澄み渡ります。
ゴミ一つ落ちていない夢のような草原でした。
★ 雨上がりの彩り はげちゃん
いきなりの連打。裏打ちの右手が雨を思わせますね。
あっと言う間に雨が上がるとバラード。調の変化や拍子の変化もとても自然で聞いていて飽きません。
中ほどからこのピアニストはゆったりとにっこりとしながら演奏しているよう。
とてもこんなピアノ曲、私は書けませんよ~
★ 風のワルツ とわとわ
ゆったりとしているのに軽やか。ゆったりとさせているのは弦なのですね。
これがまたピアノとよく絡んでいてただ流れているだけではないのです。
弦の使い方のうまさに感心しました。
Cマイナーになると弦は止まりピアノソロ。
ここがまさに切ないとわとわ流のメロディなんですねぇ。
とても素敵なワルツでした。
★ 帰り道~on my way home~ 辻基夫
現代音楽風な音列がうまいですね。とても個性的です。
今回唸ったのはギターのリズムです。
三拍子でこれだけ考えられたリズムをつけられるのがすごいです。
これが三拍子なのに軽やかな足取りではない感じにしている気がします。
この帰り道の人、独り者ですね。急いで帰る必要が無いという気持ちが伝わりました(笑)
★ 花のロンド 嶋田友馬
これは力作ですよ。どの楽器も一生懸命演奏しているではないですか。
そしてすごく若々しい情感が伝わりました。
何より6/8のリズムがうまいです。三拍子型が苦手な私にはただ感心するだけです。
GSだけでもすごくいい音です。
オーディオ楽しみにしておりますね。
★ 陽だまりのネコ 茜音
いつも古き良き時代のヨーロッパを感じさせてくれますね。
今回はテンポが少し上がった当たりから素朴なスコットランド民謡のような感じを受けました。
何より感心したのはシンセストリングス。
これがネコ撫で声になるんですかぁ。「kitty」なんか使わないところがDTMですねぇ。
どんな音色を使っても一発はちゃんとブラスも入れてくれます。
家族で仲良く穏やかに暮らしている様子が目に浮かびました。
★ Hope,Loneliness and Despair Clara
やっぱり慣れた手つきですねぇ。
とても短いけれどしっかり味が出ておりますよ。
題名が意味深で、どんなのかなぁと思って聞いてみると何かの楽しい行事の序奏みたいですね。
たぶん組曲のひとつ?
それにしてもClaraさんがドラムを使っても古楽器に聞こえてしまう・・・・
恐れ入りました。
いやぁ、やっぱりいいですねぇ!今回も堪能しましたよ。
次回もほんとうに楽しみにしております。
締め切りは 8月31日です。
他のみなさんの投稿もお待ちしておりますね。
大変お粗末でした~
お題ページの文字化けについて [MIDIでお題拝借]
たぶんお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
もう一度再読み込みをすれば解決するのですが不備と言わざるを得ません。
当時は彼のホームページが消えると聞いてあわてて保存し、そしてあわてて再現しました。
ただ私、多忙もありますが気力体力も衰えて作業がなかなか進まないのが現状です。
しかし期限はお約束できませんが必ず全部修正して発表できるように努めます。
ご迷惑をおかけしますがもうしばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。