ボサノヴァは優雅に [MIDIでお題拝借]
右のカテゴリ「MIDI投稿募集」から入っても聞けますが改めて下に載せました。
同じ曲をわざわざ二通りに作るわけですね。
VSC音源の方がまだ一般的でありSD90は特殊なんです。
MIDIとは普遍的であるべきなのに特殊だとちゃんと聞ける方は少ないですよね。
できるだけたくさんの方に普通に聞いていただくならVSC音源の方が良い訳です。
だからVSC音源で最初は作り始めます。
手間を掛ける時間がなくそのままVSC音源で発表することも多かったです。
それは割りとレベルの高い音色があるからが一つです。
MIDIで聞いていただけないならオーディオファイルに直すことによってこのソネットのブログにも発表できます。
でも最近の私の作る音楽は音色をそんなに重視せず作曲することが多く、むしろVSC音源のままの方が良い感じになることも多いようです。
もう一つの理由は・・・
実際は忙しかったり曲が難しかったりで実現した曲は少ないですけどね。
SD90と言う音源はマイクがあればその音源に繋いでパソコンに見えるシーケンサーを見ながら演奏し、それを録音できるのですね。
今回の曲も将来は吹きたいな、と思っております。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ラテンではボサノヴァとビギンが好みです。
今までもだいぶん作ってきましたが「優雅」を意識したのは今度が初めてです。
一番最初は「華麗」を考えていたのですが「華麗」ってすばらしい「技」を感じますね。
生意気なので避けました(笑)
むしろ私は「加齢」ならぴったり(爆)
第83期「MIDIでお題拝借」の発表です~ [MIDIでお題拝借]
まったく知らず、ログインに苦労しましたよ。
他のブログユーザーの方々はどうでしたか?
やっぱり(爆)
9月30日締め切りだったMIDIでお題拝借コーナーですよ。
右にあるカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。
茜音さん、ありがとうございます!
大変申し訳ありませんでした。
それで何回目の投稿画像か不明になったようです。
ほんとに失礼いたしました。
先日修正をしましたので是非ご覧ください。
第76期MIDIでお題拝借のときが茜音コミックナンバーは74回でしたね。
それだと今回「75回」目です~
何かいいことがありそうですね♪
期待しましょう!
第82期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
まだお聞きになっておられない方は右のカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りくださいませ。
旋律だけでなく二小節全体が強拍部、弱拍部に自然な音符だからですね。
最初の一拍目は休み。だから弱拍部の次の音は弱めになる自然な形で並べられています。
はい。私のこと(笑)
前記事で曲を載せておりますが下です。
私は三拍子ですねぇ。三拍子も一拍目は強拍部。
強拍部が必ず強い(大きい)音になるとは限らないですがシンコペーションの部類に入るでしょう。
やっぱり「お手向かい」しておりますね。
裏を返せば自然に立ち向かえる自信が無い・・・それが本音です(汗)
★ 朝陽のあたる径 とわとわ
やっぱりお題提供者ですね。
自然な進行に加えて優しさや穏やかさが美しいです。だから音の強弱もとても自然に耳に入ります。
18小節目辺りから釘付けになります。まともな音符なのにシンコペーションに聞こえる・・・・
これはジャズにもありますが普通のフレーズを一つだけ音をずらすのですね。はい。いただきです(笑)
この曲では刺激的な美しさになっていて唸りました。
★ ピアノ奇想曲No.1 はげちゃん
ゆったりと三連音符のバラード調から始まり、いつもの通り耳に優しく美しい曲です。ピアノを絡めた弦楽器やクラリネット、しかもビブラートが利いたクラリネットが雰囲気を増幅させております。
三拍子からのピアノソロは軽やかでさらに耳に優しい旋律です。お題の使い方も自然流そのまま。
ヘ長調に転調した時お題が一拍休みじゃなくアウフタクトからにしたところがミソですか。なるほど。同じ弱拍部からだけどずいぶんとイメージが変るのですね。弦などの音が違う雰囲気にさせています。
短い曲ですがとても味がありました。
★ ピクニック 嶋田友馬
始まったらいきなり明るい音。すぐにどなたの作品がわかります。お題もとても自然に使われていて本当にぴったりな曲調になりましたね。簡単そうに聞こえて難しいのがリズム。バスドラムのペダルが二つなければ踏めそうに無い・・・
でもそうしたい・・・わかりますね。このノリ。
何を言っても全体の音のバランスハーモニーでしょう。ていねいに作られています。ぜひ作者のページにあるオーディオで聞くべきでしょうね。
最期の半音上がりでさらに明るく。すてきなピクニックでしたね。
★ マニュアル夫人 辻基夫
またまた個性的なジャズ。個性的な曲名(笑)
いやいや納得しました。だいたい何事もマニュアルを見ながらではまともにできないですよね。解決しない。
最近のジャズは不協和音の音の解決を放棄しています。解決音に飽きたかのように。そこをうまく突いていると思いました。
この浮遊感が素敵です。
それは別としてベースのランニングがすばらしいです。まさにジャズ。
あえて私の好みを言うとドラムでしょうか。ラテン的な音もミックスされていて大変面白いのですがバスドラムが入っていません。一度使われてみてはいかがでしょうか。
バスドラムはリズムに芯を与え、ベースの音に歯切れさを与えます。
しかしながらこのスローな浮遊感、真似できないだけにはまりました。
★ 安寧 茜音
ブラスが入らない曲って始めて聞いたかもしれません。GS音源で言えば Bowed Glass 、Fantasia ですね。
なるほど。曲名を感じさせますね。
ところが出始めは混沌とした流れないものを感じさせます。それは拍子。最初は四分の五かと思いましたがていねいに分けておられました。アクセントを明確にするためでしょうね。
安寧に至る苦難でしょうか。
古いヨーロッパではリズムの不安定な民謡が見られますのでそれも感じました。
4拍子になるとハーモニーまで安定した気持ちにさせてくれます。
これは祈りでしょうか。
母君もにゃー助くんもいつまでも安寧に!
は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪
お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。
それでは来期も楽しみに待ちましょう♪
来期の締め切りは9月30日ですよ!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~
「新しい朝」第82期曲 [MIDIでお題拝借]
この記事でじっくりと苦しい言い訳をさせていただこうと(汗)
でも締め切り月の5月初旬には9割近くも出来ていたのです。
にもかかわらず延期させてただいたのは気分が乗らなかったからです。
それはもともとの土台があるアレンジだからです。
アレンジが得意で作曲が苦手な私には気分が乗らなければ何のイメージや土台も沸いてきません。
期間がありすぎてイメージがコロコロと変って行って直しばかりになりました。
だから繋ぎ合わせのイメージになった気がします。
期間がたっぷりあったから良い作品が出来るとはかぎらない例になってしまいました。
気分が乗らないから延期したのでは管理者としては失格ですよね。
今後こういうことの無いように努めます。
大変申し訳ありませんでした。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ここでは我が愛器SD-90です。
始めは「令和元年」でしたけどね~
この無理やりな三拍子ですね。
前回に続いて三拍子に。
ちょっとこの変則リズムにはまりました。
実際フルート演奏しようとすると無茶苦茶難しい!
大変お粗末でした~
よろしくお願いします~
第81期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
右のカテゴリの「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。
MIDI音楽というのは音源によって伝わる音楽が変わってしまうのが残念ですがデーター量が少ないことと、自分のシーケンサーで開くことが出来る大きなメリットがあります。
つまり音だけでなく作者がどのように作成されたのかも伝わります。
このおかげで私は大分勉強させていただきました。
単にオーディオファイルだけでは伝わらない大きなものがありました。
いつまで続けられるかはわかりませんが私は精一杯このMIDI文化を継承していきたいと思っています。
幸いなことにオーディオファイルを併せてご提供されている作者もございます。
作者の意図とする音楽を楽しんでいただくにはオーディオファイルも併せてご鑑賞くださいませ。
それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね。
なお今回は曲名に捉われずに聴いてみました。
★ 冬の終わりの春 はげちゃん
しっかりと打ち込まれたMIDIはどんな音源でも感動がありますね。それは音の悪い擦り切れた昔のSPレコードでも名演奏に感動したのと同じです。
はげちゃんのMIDIはまさにそれですね。そればかりか私のSD-90音源の音はリアル。感動のスケールが大きいです。
私の曲など感情の幅が狭いので調の変化、リズムの変化は少ないですが見事に使いこなしていますね。とても素直な音の連続なのに感動があるのはそのせいですね。
今回はイマイチとおっしゃっておりましたがいつも以上に実力を感じました。
★ 春を呼ぶワルツ とわとわ
いつも唸ることはテーマの二小節が過ぎた途端にとわとわさんの世界なんですね。こんな簡単に抜け出せるなんて・・・
一歩も進めなかった私が悲しい!才能を羨むばかり・・・・
何よりピアノの打ち込みは違いますね。さすがというしかないです。聴いていると両手の動きが目に見えてきますよ。美しい指が舞っています。
そればかりか抑揚のある旋律が美しい!
これもはげちゃんの曲と同じくSD-90で聞くと超リアルでピアノの繊細さまで伝わります。
私には今回、両手以外にもう一本の手があるように聞えましたよ。あ、そうか。これぞ奥の手でしょうか(笑)
★ マイペースのうた 辻基夫
前回の「星の夜」に続き今回も4分の二拍子。前回は素朴さ表していましたが今回は一歩一歩足を進めている感じが伝わります。もう少し前では「帰り道」」で独特の三拍子でしたが辻さんのリズムは一段と個性的になってきて感心しております。
昔は私もTR系の電子ドラムを使いましたが今ではもう使えなくなりました。だんだん狭くなっていく自分を知りましたね。
そして低音楽器もいつも独特の使い方をされていますがブラスの重みの雰囲気が一徹さを表現しているようでした。
今回特に印象的に感じたのはスペースボイス。短調での6thの音の使い方、私好みでした♪
★ 小学2年生の春 茜音
短時間でこれだけのアンサンブルが書けるなんてすごいです。
ブラスの個性を掴んでとてもしっかりとした声部が出来上がっております。
これ、なかなか書けません、というか私には書けませんね。
茜音さんのブラスを聴いているといつも古きヨーロッパを思い浮かべます。
そばにブラスの仲間がいるなら一緒に吹いてみたい、そんな気分になりました。
★ 春の足音 嶋田友馬
音のこだわりが伝わりました。きれいな音、美しい音。SD-90のピチカートやハープの音がほんとうにこんなに良かったのかなぁと思うくらい(笑)
何より三連音符の上で8分音符の旋律が流れるところ。
つまりハープがバラード調の三連音符のリズムをしっかりと鳴らしているのですがそれに乗らない8分音符旋律がすごくゆったりとした感じにさせているのですね。
実際の演奏ではどちらも大変神経を使っての演奏になるでしょう。
でもここが急所ですね。
牧歌的ですごく素直な旋律なのに感動が加わるような・・・
お見事でした。
後日オーディオでもう一度感動を頂に参りますね。
は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪
お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。
それでは来期も楽しみに待ちましょう!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~
雪融け [MIDIでお題拝借]
私が三拍子を苦手とするのはリズムの使い方がが下手だからと認めているのですが食わず嫌いもあります。
ジャズ系やラテン系には三拍子が少ないから経験不足とも言えます。
上のお題は正にそのイメージが大きいです。
何度も聴いていると美しいだけでなく崇高なイメージが膨らみます。
進まないから最後に持ってくる・・・・という発想です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
従ってどうしても表現に違いがあると思いますがこちらの方が私のイメージかなと思っております。
私の場合しばらく取り組んでから、これかな? と決めてから最後に向かいます。
別のイメージを持っていただいた方がうれしい場合もあります。
第81期MIDIでお題拝借の発表です~ [MIDIでお題拝借]
第80期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]
今回は発表時に演奏旅行などで不在となって今日になってしまいました。
なんとか皆様の曲の感想を書くことが出来て幸いです♪
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
右のカテゴリの「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。
私の今回の投稿曲はSD-90を使う暇がなくて残念ながらVSCでしたが皆様の曲はSD-90で鑑賞させていただきました。
それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね。
★ 夕日の小径・麦穂の揺れて はげちゃん
三連音符、三拍子がきれいですね。やっぱりクラシックに精通されている方は違います。日本にはもともと三拍子なんか無かったからはげちゃんはドイツ人の血を引いているのかもね(笑)
いやいや、この軽やかなノリが麦穂の優雅な揺れを感じました。美しく親しみのある旋律も素敵です。
また小径の変化は巧みな転調で表現。終止しての転調もあり、別の曲かなと思わせるのもまた一興なんですね。
秋の心を楽しむピアノ曲でした。
★ 木管四重奏・高原をわたる風 はげちゃん
美しいハーモニーが高原の風を感じます。
何より木管それぞれの個性の表現が見事です。そしてここでもお題にマッチした三拍子がきれいです。
やっぱり4拍子があっての三拍子なんですねぇ。ここでもクラシックに精通された方は違うなぁと思いました。
とても勉強になりました。
はい。私の心を優しく撫でてくれるような風でした。
★ 雪の音 とわとわ
いやー素敵な題名ですね。雪はしんしんと降るから音は無い・・・・それを感じる鋭い感覚に驚きます。
いつも主役のピアノがビブラフォンやハープの音を包む役割をしています。
旋律もきれいですがのがフレーズのボトムや和音の一部を半音下げて繰り返すところなんて私のお気に入りです。
そしてストリングスが現れるところなんて暖かな日差しを感じます。
最後、枝から落ちそうな雪がやっとやっと落ちたんですね。
私も聞き取りましたよ♪
★ 錦秋 嶋田友馬
今回SD-90で聴く場合のアドバイスもいただきました。確かにそのままでは第一トラックは無音でした。
明るめのピアノがいいとのことでシーケンサーで「BritePro」を選択して鑑賞させていただきました。
まぁまさに錦秋ですねぇ。旋律も音色もハーモニーもきれい。きれいだけでなく華やかさも澄み切った哀愁さも。
MIDIらしい音のこだわりはいつもの通り。
白玉のE.Pianoもただの白玉でない、ファゴットを使って不思議な音色・・・・
ピアノだけでも聴いてみましたが素敵でした。
★ 星の夜 辻基夫
ハープの動きがすばらしいです。ハープが星でストリングスが夜を表現していますね。
辻さんの音列はもともと素朴な日本音階のように聞こえるところがありますが懐かしい印象派の香りもします。
今回は4分の二拍子がとても素朴さを出していますね。
微妙な半音使いが刺激的でもあり印象的でありこの曲の急所でしょう。
ずっと秋の夜空を眺めていたい気持ちになりました。
★ インディアンサマー 茜音
ふと映画の題名だったかと思ってしまいましたが、そうでしたか。
小春日和とは春でなく初冬の暖かさを言いますね。それがインディアンサマーとは知りませんでした。
フルートが主役のブラスって昔吹いたことはありますが難しいです。なぜなら倍音も少なく音量が弱いので他のブラスに負けてしまうからです。
この静かな流れなら吹けそうですね。ただし他の楽器は弱く吹かないとだめなのでアンサンブルが大事ですね。
でもさすがです。とても素敵なアンサンブルでした。
我慢できなかったんでしょうか。後半からフルートは退場(笑)
待ってましたとばかりにトランペットが。
8ビートのリズムに乗って、これがブラス!
やっぱりいつもながら素敵なブラスですね~
は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪
お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。
それでは来期も楽しみに待ちましょう!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~