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ボサノヴァは優雅に [MIDIでお題拝借]

さて私の「第83期MIDIでお題拝借コーナー」の投稿曲です。
右のカテゴリ「MIDI投稿募集」から入っても聞けますが改めて下に載せました。

発表ページでのMIDIはVSC3,2という音源で作っておりますが下はSD90という音源で作り直しております。
同じ曲をわざわざ二通りに作るわけですね。

その理由を少し。
VSC音源の方がまだ一般的でありSD90は特殊なんです。
MIDIとは普遍的であるべきなのに特殊だとちゃんと聞ける方は少ないですよね。
できるだけたくさんの方に普通に聞いていただくならVSC音源の方が良い訳です。
だからVSC音源で最初は作り始めます。
手間を掛ける時間がなくそのままVSC音源で発表することも多かったです。

それをわざわざSD90という音源を使り直す・・・
それは割りとレベルの高い音色があるからが一つです。
MIDIで聞いていただけないならオーディオファイルに直すことによってこのソネットのブログにも発表できます。
でも最近の私の作る音楽は音色をそんなに重視せず作曲することが多く、むしろVSC音源のままの方が良い感じになることも多いようです。
もう一つの理由は・・・

それは後でフルートのパートの部分を私が吹き、それを録音したいからです。
実際は忙しかったり曲が難しかったりで実現した曲は少ないですけどね。
SD90と言う音源はマイクがあればその音源に繋いでパソコンに見えるシーケンサーを見ながら演奏し、それを録音できるのですね。

今回の曲も将来は吹きたいな、と思っております。



ボサノヴァは優雅に




ヴォリュームが大きいかも知れませんので最初は下げてお聞きくださいね。


投稿のコメントにもありますが、
ラテンではボサノヴァとビギンが好みです。
今までもだいぶん作ってきましたが「優雅」を意識したのは今度が初めてです。
一番最初は「華麗」を考えていたのですが「華麗」ってすばらしい「技」を感じますね。
生意気なので避けました(笑)
むしろ私は「加齢」ならぴったり(爆)


いつかは我が演奏で鳴らしてみたいですね~


お聞きいただければ幸いです。


タグ:ボサノヴァ
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第83期「MIDIでお題拝借」の発表です~ [MIDIでお題拝借]

いやー今月からソネットのブログは新しい体制になったのですね。
まったく知らず、ログインに苦労しましたよ。
他のブログユーザーの方々はどうでしたか?

私だけ?
やっぱり(爆)

ということでやっとただいま発表できました(汗)
9月30日締め切りだったMIDIでお題拝借コーナーですよ。

もうご存知だと思うのですが、
右にあるカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。

もし前期のままでしたら「更新」ボタンを押してみてくださいね。

いやー久しぶりに投稿していただきましたよ~

Comic_075.jpg

(画像をクリックすれば大きくなります)


ほんと久しぶり!
茜音さん、ありがとうございます!

茜音さんコミック記事」のカテゴリが右にあるのですが、ずっと私がリンク間違いのまま載せていたんですね。
大変申し訳ありませんでした。
それで何回目の投稿画像か不明になったようです。
ほんとに失礼いたしました。
先日修正をしましたので是非ご覧ください。

それからだと、
第76期MIDIでお題拝借のときが茜音コミックナンバーは74回でしたね
それだと今回「75回」目です~

神のお告げに来る天使が困って落ちそうに・・・・・

はい、

エンジェルナンバー75

ですよ~

このナンバーの意味は、

より良い変化の訪れ

とのことですよ~
何かいいことがありそうですね♪
期待しましょう!

それでは皆様、今回も心行くまでお楽しみください~


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第82期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]

お待たせしました~

高齢の、もとい恒例のお題曲の私の感想ですよ~

はい。今回も苦心の名曲が集まりました♪
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
まだお聞きになっておられない方は右のカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りくださいませ。

今回のお題はとわとわさんにご提供いただきました。下です。


d82.GIF


とてもきれいなお題ですね。
旋律だけでなく二小節全体が強拍部、弱拍部に自然な音符だからですね。
最初の一拍目は休み。だから弱拍部の次の音は弱めになる自然な形で並べられています。

しかしながらそれに満足せず「お手向かい」された方もいらっしゃいましたね。
はい。私のこと(笑)
前記事で曲を載せておりますが下です。


d82b.GIF

私は三拍子ですねぇ。三拍子も一拍目は強拍部。
強拍部が必ず強い(大きい)音になるとは限らないですがシンコペーションの部類に入るでしょう。
やっぱり「お手向かい」しておりますね。
裏を返せば自然に立ち向かえる自信が無い・・・それが本音です(汗)

はい、いつもの通り前置きが長くなりました。

今回も鑑賞は我が愛機の広角音源SD-90で統一させていただきますね。

それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね。




★ 朝陽のあたる径 とわとわ

やっぱりお題提供者ですね。
自然な進行に加えて優しさや穏やかさが美しいです。だから音の強弱もとても自然に耳に入ります。
18小節目辺りから釘付けになります。まともな音符なのにシンコペーションに聞こえる・・・・
これはジャズにもありますが普通のフレーズを一つだけ音をずらすのですね。はい。いただきです(笑)
この曲では刺激的な美しさになっていて唸りました。
 

 ★ ピアノ奇想曲No.1 はげちゃん

ゆったりと三連音符のバラード調から始まり、いつもの通り耳に優しく美しい曲です。ピアノを絡めた弦楽器やクラリネット、しかもビブラートが利いたクラリネットが雰囲気を増幅させております。
三拍子からのピアノソロは軽やかでさらに耳に優しい旋律です。お題の使い方も自然流そのまま。
ヘ長調に転調した時お題が一拍休みじゃなくアウフタクトからにしたところがミソですか。なるほど。同じ弱拍部からだけどずいぶんとイメージが変るのですね。弦などの音が違う雰囲気にさせています。
短い曲ですがとても味がありました。 

 

★ ピクニック  嶋田友馬

始まったらいきなり明るい音。すぐにどなたの作品がわかります。お題もとても自然に使われていて本当にぴったりな曲調になりましたね。簡単そうに聞こえて難しいのがリズム。バスドラムのペダルが二つなければ踏めそうに無い・・・
でもそうしたい・・・わかりますね。このノリ。
何を言っても全体の音のバランスハーモニーでしょう。ていねいに作られています。ぜひ作者のページにあるオーディオで聞くべきでしょうね。
最期の半音上がりでさらに明るく。すてきなピクニックでしたね。 

 

★ マニュアル夫人     辻基夫

またまた個性的なジャズ。個性的な曲名(笑)
いやいや納得しました。だいたい何事もマニュアルを見ながらではまともにできないですよね。解決しない。
最近のジャズは不協和音の音の解決を放棄しています。解決音に飽きたかのように。そこをうまく突いていると思いました。
この浮遊感が素敵です。
それは別としてベースのランニングがすばらしいです。まさにジャズ。
あえて私の好みを言うとドラムでしょうか。ラテン的な音もミックスされていて大変面白いのですがバスドラムが入っていません。一度使われてみてはいかがでしょうか。
バスドラムはリズムに芯を与え、ベースの音に歯切れさを与えます。
しかしながらこのスローな浮遊感、真似できないだけにはまりました。

 

 ★ 安寧  茜音 

ブラスが入らない曲って始めて聞いたかもしれません。GS音源で言えば Bowed Glass 、Fantasia ですね。
なるほど。曲名を感じさせますね。
ところが出始めは混沌とした流れないものを感じさせます。それは拍子。最初は四分の五かと思いましたがていねいに分けておられました。アクセントを明確にするためでしょうね。
安寧に至る苦難でしょうか。
古いヨーロッパではリズムの不安定な民謡が見られますのでそれも感じました。
4拍子になるとハーモニーまで安定した気持ちにさせてくれます。
これは祈りでしょうか。
母君もにゃー助くんもいつまでも安寧に! 

 

 

Thankyou.gif

 
は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪

お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。

それでは来期も楽しみに待ちましょう♪
来期の締め切りは9月30日ですよ!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~ 


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「新しい朝」第82期曲 [MIDIでお題拝借]

今回は私の引越しなどのために発表が一ヶ月延期とさせていただきました。
この記事でじっくりと苦しい言い訳をさせていただこうと(汗)

実際、引越しや体調の変化があって延期でとても助かりました。
でも締め切り月の5月初旬には9割近くも出来ていたのです。
にもかかわらず延期させてただいたのは気分が乗らなかったからです。

バンド曲などのアレンジならどんなに忙しくとも体調が悪くともすぐに取り掛かれます。
それはもともとの土台があるアレンジだからです。
アレンジが得意で作曲が苦手な私には気分が乗らなければ何のイメージや土台も沸いてきません。

そして一ヶ月延期させてもらって完璧なものができたのなら言い分も立ちます。
期間がありすぎてイメージがコロコロと変って行って直しばかりになりました。
だから繋ぎ合わせのイメージになった気がします。
期間がたっぷりあったから良い作品が出来るとはかぎらない例になってしまいました。
気分が乗らないから延期したのでは管理者としては失格ですよね。
今後こういうことの無いように努めます。
大変申し訳ありませんでした。


logo1.gif
発表はVSCソフト音源ですが、
ここでは我が愛器SD-90です。
感じは「投稿募集」にある記事の通りです。
始めは「令和元年」でしたけどね~
自分らしい苦労としては、
この無理やりな三拍子ですね。
前回に続いて三拍子に。
ちょっとこの変則リズムにはまりました。
実際フルート演奏しようとすると無茶苦茶難しい!
でも自分らしい三拍子を手に入れることが出来て満足です♪
は~い。
大変お粗末でした~
次の記事では高齢の、もとい恒例の「お題感想」にさせていただきますね。
よろしくお願いします~


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第81期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]

お待たせしました~

高齢の、もとい恒例のお題曲の私の感想ですよ~

はい。今回も苦心の名曲が集まりました♪
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
右のカテゴリの「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。

ここでの鑑賞は自慢の広角音源SD-90です。
MIDI音楽というのは音源によって伝わる音楽が変わってしまうのが残念ですがデーター量が少ないことと、自分のシーケンサーで開くことが出来る大きなメリットがあります。
つまり音だけでなく作者がどのように作成されたのかも伝わります。
このおかげで私は大分勉強させていただきました。
単にオーディオファイルだけでは伝わらない大きなものがありました。
いつまで続けられるかはわかりませんが私は精一杯このMIDI文化を継承していきたいと思っています。
幸いなことにオーディオファイルを併せてご提供されている作者もございます。
作者の意図とする音楽を楽しんでいただくにはオーディオファイルも併せてご鑑賞くださいませ。


それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね。
なお今回は曲名に捉われずに聴いてみました。



★ 冬の終わりの春 はげちゃん

しっかりと打ち込まれたMIDIはどんな音源でも感動がありますね。それは音の悪い擦り切れた昔のSPレコードでも名演奏に感動したのと同じです。
はげちゃんのMIDIはまさにそれですね。そればかりか私のSD-90音源の音はリアル。感動のスケールが大きいです。
私の曲など感情の幅が狭いので調の変化、リズムの変化は少ないですが見事に使いこなしていますね。とても素直な音の連続なのに感動があるのはそのせいですね。
今回はイマイチとおっしゃっておりましたがいつも以上に実力を感じました。

 

★ 春を呼ぶワルツ とわとわ

いつも唸ることはテーマの二小節が過ぎた途端にとわとわさんの世界なんですね。こんな簡単に抜け出せるなんて・・・
一歩も進めなかった私が悲しい!才能を羨むばかり・・・・
何よりピアノの打ち込みは違いますね。さすがというしかないです。聴いていると両手の動きが目に見えてきますよ。美しい指が舞っています。
そればかりか抑揚のある旋律が美しい!
これもはげちゃんの曲と同じくSD-90で聞くと超リアルでピアノの繊細さまで伝わります。
私には今回、両手以外にもう一本の手があるように聞えましたよ。あ、そうか。これぞ奥の手でしょうか(笑)

 

★ マイペースのうた     辻基夫

前回の「星の夜」に続き今回も4分の二拍子。前回は素朴さ表していましたが今回は一歩一歩足を進めている感じが伝わります。もう少し前では「帰り道」」で独特の三拍子でしたが辻さんのリズムは一段と個性的になってきて感心しております。
昔は私もTR系の電子ドラムを使いましたが今ではもう使えなくなりました。だんだん狭くなっていく自分を知りましたね。
そして低音楽器もいつも独特の使い方をされていますがブラスの重みの雰囲気が一徹さを表現しているようでした。
今回特に印象的に感じたのはスペースボイス。短調での6thの音の使い方、私好みでした♪

 

★ 小学2年生の春  茜音 

短時間でこれだけのアンサンブルが書けるなんてすごいです。
ブラスの個性を掴んでとてもしっかりとした声部が出来上がっております。
これ、なかなか書けません、というか私には書けませんね。
茜音さんのブラスを聴いているといつも古きヨーロッパを思い浮かべます。
そばにブラスの仲間がいるなら一緒に吹いてみたい、そんな気分になりました。

 

★ 春の足音  嶋田友馬

音のこだわりが伝わりました。きれいな音、美しい音。SD-90のピチカートやハープの音がほんとうにこんなに良かったのかなぁと思うくらい(笑)
何より三連音符の上で8分音符の旋律が流れるところ。
つまりハープがバラード調の三連音符のリズムをしっかりと鳴らしているのですがそれに乗らない8分音符旋律がすごくゆったりとした感じにさせているのですね。
実際の演奏ではどちらも大変神経を使っての演奏になるでしょう。
でもここが急所ですね。
牧歌的ですごく素直な旋律なのに感動が加わるような・・・
お見事でした。
後日オーディオでもう一度感動を頂に参りますね。 

 

bok01_800.jpg

 

は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪

お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。

それでは来期も楽しみに待ちましょう!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~ 


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雪融け [MIDIでお題拝借]

第81期MIDIでお題拝借での私の投稿曲です。

前々回の記事 役に立った! で書いたように三拍子の曲に挑戦する気持ちで取り組みました。
私が三拍子を苦手とするのはリズムの使い方がが下手だからと認めているのですが食わず嫌いもあります。
ジャズ系やラテン系には三拍子が少ないから経験不足とも言えます。

それでやっぱり苦戦しました。

81.GIF

三拍子の曲はクラシックやポピュラーでも美しい曲が多いですね。
上のお題は正にそのイメージが大きいです。
何度も聴いていると美しいだけでなく崇高なイメージが膨らみます。

いやー、やっぱり私には向いていない!

いくらフレーズを練っても進まない!

没になった残骸は20個以上でした。

それで仕方なく最後に以って来ました。
進まないから最後に持ってくる・・・・という発想です。


雪融け




発表はVSCでのMIDIですがここでの発表はSD-90音源のオーディオになります。
従ってどうしても表現に違いがあると思いますがこちらの方が私のイメージかなと思っております。

曲名と言うのは難しいものだといつも思います。
私の場合しばらく取り組んでから、これかな? と決めてから最後に向かいます。

だから聞かれる方はイメージの取り方が違う場合が多いようです。
別のイメージを持っていただいた方がうれしい場合もあります。

それゆえ、曲名にとらわれずにお聞きくださいませ♪

hakujyu.jpg


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第81期MIDIでお題拝借の発表です~ [MIDIでお題拝借]

今年最初のMIDIでお題拝借の発表です~

本当は明日が発表日なのですが明日、明後日と出かけるので今夜の発表にさせていただきました。

右のカテゴリ「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。

もし前期のままでしたらご自分のページの更新ボタンを押してご確認ください。


やっぱり今回も素敵な作品が集まりましたよ!

ぜひお聴きくださいね。


なお、いつものことですが作品には作者の著作権がございますのでお取扱いにはご注意いただきますようお願いいたします。

それでは心行くまでお楽しみくださいませ♪


kurosio.jpg

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第80期MIDIでお題拝借の感想です~ [MIDIでお題拝借]

大変遅くなり申し訳ありませんでした。

お待たせしました~

高齢の、もとい恒例のお題曲の私の感想ですよ~
今回は発表時に演奏旅行などで不在となって今日になってしまいました。
なんとか皆様の曲の感想を書くことが出来て幸いです♪

はい。今回も苦心の名曲が集まりましたよ~
私の感想を読んでいただければきっと聞いてみたくなることでしょう。
右のカテゴリの「MIDI投稿募集」からお入りくださいね。

前回と違って今回は自慢の広角音源SD-90がそばにあります。
私の今回の投稿曲はSD-90を使う暇がなくて残念ながらVSCでしたが皆様の曲はSD-90で鑑賞させていただきました。


それではいつものように敬称略、順不同で進めさせていただきますね。




★ 夕日の小径・麦穂の揺れて はげちゃん

三連音符、三拍子がきれいですね。やっぱりクラシックに精通されている方は違います。日本にはもともと三拍子なんか無かったからはげちゃんはドイツ人の血を引いているのかもね(笑)
いやいや、この軽やかなノリが麦穂の優雅な揺れを感じました。美しく親しみのある旋律も素敵です。
また小径の変化は巧みな転調で表現。終止しての転調もあり、別の曲かなと思わせるのもまた一興なんですね。
秋の心を楽しむピアノ曲でした。

 

★ 木管四重奏・高原をわたる風 はげちゃん

美しいハーモニーが高原の風を感じます。
何より木管それぞれの個性の表現が見事です。そしてここでもお題にマッチした三拍子がきれいです。
やっぱり4拍子があっての三拍子なんですねぇ。ここでもクラシックに精通された方は違うなぁと思いました。
とても勉強になりました。
はい。私の心を優しく撫でてくれるような風でした。

 

★ 雪の音 とわとわ

いやー素敵な題名ですね。雪はしんしんと降るから音は無い・・・・それを感じる鋭い感覚に驚きます。
いつも主役のピアノがビブラフォンやハープの音を包む役割をしています。
旋律もきれいですがのがフレーズのボトムや和音の一部を半音下げて繰り返すところなんて私のお気に入りです。
そしてストリングスが現れるところなんて暖かな日差しを感じます。
最後、枝から落ちそうな雪がやっとやっと落ちたんですね。
私も聞き取りましたよ♪

  

★ 錦秋  嶋田友馬

今回SD-90で聴く場合のアドバイスもいただきました。確かにそのままでは第一トラックは無音でした。
明るめのピアノがいいとのことでシーケンサーで「BritePro」を選択して鑑賞させていただきました。
まぁまさに錦秋ですねぇ。旋律も音色もハーモニーもきれい。きれいだけでなく華やかさも澄み切った哀愁さも。
MIDIらしい音のこだわりはいつもの通り。
白玉のE.Pianoもただの白玉でない、ファゴットを使って不思議な音色・・・・
ピアノだけでも聴いてみましたが素敵でした。

★ 星の夜     辻基夫

ハープの動きがすばらしいです。ハープが星でストリングスが夜を表現していますね。
辻さんの音列はもともと素朴な日本音階のように聞こえるところがありますが懐かしい印象派の香りもします。
今回は4分の二拍子がとても素朴さを出していますね。
微妙な半音使いが刺激的でもあり印象的でありこの曲の急所でしょう。
ずっと秋の夜空を眺めていたい気持ちになりました。
 

 ★ インディアンサマー  茜音 

ふと映画の題名だったかと思ってしまいましたが、そうでしたか。
小春日和とは春でなく初冬の暖かさを言いますね。それがインディアンサマーとは知りませんでした。
フルートが主役のブラスって昔吹いたことはありますが難しいです。なぜなら倍音も少なく音量が弱いので他のブラスに負けてしまうからです。
この静かな流れなら吹けそうですね。ただし他の楽器は弱く吹かないとだめなのでアンサンブルが大事ですね。
でもさすがです。とても素敵なアンサンブルでした。
我慢できなかったんでしょうか。後半からフルートは退場(笑)
待ってましたとばかりにトランペットが。
8ビートのリズムに乗って、これがブラス!
やっぱりいつもながら素敵なブラスですね~

 

は~い!
どれも熱のこもった作品でしたね~
やっぱり音楽っていいですね♪

お粗末で好きなように書かせていただきましたがお許しください。

それでは来期も楽しみに待ちましょう!
そしてたくさんの投稿、お待ちしておりますね~ 


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