私が教えましょう1 [音楽いろいろ]
まず私事から。
里帰りの娘一家は4月2日帰っちゃいました。
一ヶ月検診も順調で何よりでした。
でもあのにぎやかで楽しい生活はどこに行ってしまったんでしょう。
あぁ、さびしい!
でも近くだからすぐ会えます。
ということでいよいよフルートの練習も出来るようにはなりました。
で、なんと「私が教えましょう」。
ま、興味のある方は一緒に練習しましょう、っていう程度ですよ~
とにかく生意気なタイトルになりましたが「練習」の「れ」だけお教えします。
完璧ではないですがゴールウェイさんのレッスンができるようになりました。
私もフルートの頭管部だけを持って吹いています。
なぜこんな記事を書く気になったかというと、絶対であるべき指導も時代によって変わる(いや、進歩するというべきでしょうか)、と知ったからです。
そう、私が習ったフルート法、もはや間違いになりました。
ン十年もフルートから離れていた私にはゴールウェイさんのレッスンは衝撃的でした。
誰もがゴールウェイさんを世界一と認めるならばその指導にひれ伏すしかありません。
ただ先ほども書いたように何事も時代とともに変わります。
ならばゴールウェイさんのレッスンも絶対とは言えない・・・そうとも言えるでしょう。
さらにすごいフルーティストが現れたら指導も変わるかも知れません。
習う、ということは「絶対」を知るのではなく「土台の一部」を知り、そのあとは自分で磨き、自分の家を建てることと言えます。
前置きが長くなりました。
では「コウ流フルート練習法」です。
>フルートを初めて持った方へ
誰でも先生に付いたり習う前にフルートを持ったはずです。
吹いてみましたか?
まず音を出すことです。自分の息で音が出ている感覚をまず覚えることです。
その後、いい音色を求めて長~い道のりを歩みます。たぶん一生。
簡単に言えばそれだけでです。
★音の出し方
何でもいいのです。音が出ている感覚さえわかれば。
いくら初めてでも何度吹いても音が出なかったらいやになって投げ出しますからね。出てこそです。
そこで、
一番出しやすい方法・・・間違いとされている昔の方法を薦めます。
「いー」と言った口にして唇を閉じます。
そのままフルートの歌口に当てましょう。
好きなように当ててください。
ただし、軽~く歌口に口をつけましょう。
そう、できるだけ軽い方がいいのです。
これは最初からそういうクセをつけた方がいいと思います。
私は圧力をかけて歌口につけていたので後に苦労しましたからね。
そして、
その形で「ふっ」と1、2秒フルートの歌口に吹き込みましょう。
歌口の角度や口の位置をあれこれ変えてみましょう。
必ず出ます。
いきなりゴールウェイさんの吹き方はむずかしいです。
先ほども言ったように音が出てこそです。
これであなたはフルーティストの第一歩をスタートです。
次に、
「ふっ」ではなく、ゆっくり「ふうー」と言って長く音が出るように吹きましょう。
汚い音でけっこうです。
これが出来るようになると、あなたはもうメロディを吹くことが出来ます。
以上の練習がスムースに出来るようになれば次の段階ですね。
おめでとうございます!
里帰りの娘一家は4月2日帰っちゃいました。
一ヶ月検診も順調で何よりでした。
でもあのにぎやかで楽しい生活はどこに行ってしまったんでしょう。
あぁ、さびしい!
でも近くだからすぐ会えます。
ということでいよいよフルートの練習も出来るようにはなりました。
で、なんと「私が教えましょう」。
ま、興味のある方は一緒に練習しましょう、っていう程度ですよ~
とにかく生意気なタイトルになりましたが「練習」の「れ」だけお教えします。
完璧ではないですがゴールウェイさんのレッスンができるようになりました。
私もフルートの頭管部だけを持って吹いています。
なぜこんな記事を書く気になったかというと、絶対であるべき指導も時代によって変わる(いや、進歩するというべきでしょうか)、と知ったからです。
そう、私が習ったフルート法、もはや間違いになりました。
ン十年もフルートから離れていた私にはゴールウェイさんのレッスンは衝撃的でした。
誰もがゴールウェイさんを世界一と認めるならばその指導にひれ伏すしかありません。
ただ先ほども書いたように何事も時代とともに変わります。
ならばゴールウェイさんのレッスンも絶対とは言えない・・・そうとも言えるでしょう。
さらにすごいフルーティストが現れたら指導も変わるかも知れません。
習う、ということは「絶対」を知るのではなく「土台の一部」を知り、そのあとは自分で磨き、自分の家を建てることと言えます。
前置きが長くなりました。
では「コウ流フルート練習法」です。
>フルートを初めて持った方へ
誰でも先生に付いたり習う前にフルートを持ったはずです。
吹いてみましたか?
まず音を出すことです。自分の息で音が出ている感覚をまず覚えることです。
その後、いい音色を求めて長~い道のりを歩みます。たぶん一生。
簡単に言えばそれだけでです。
★音の出し方
何でもいいのです。音が出ている感覚さえわかれば。
いくら初めてでも何度吹いても音が出なかったらいやになって投げ出しますからね。出てこそです。
そこで、
一番出しやすい方法・・・間違いとされている昔の方法を薦めます。
「いー」と言った口にして唇を閉じます。
そのままフルートの歌口に当てましょう。
好きなように当ててください。
ただし、軽~く歌口に口をつけましょう。
そう、できるだけ軽い方がいいのです。
これは最初からそういうクセをつけた方がいいと思います。
私は圧力をかけて歌口につけていたので後に苦労しましたからね。
そして、
その形で「ふっ」と1、2秒フルートの歌口に吹き込みましょう。
歌口の角度や口の位置をあれこれ変えてみましょう。
必ず出ます。
いきなりゴールウェイさんの吹き方はむずかしいです。
先ほども言ったように音が出てこそです。
これであなたはフルーティストの第一歩をスタートです。
次に、
「ふっ」ではなく、ゆっくり「ふうー」と言って長く音が出るように吹きましょう。
汚い音でけっこうです。
これが出来るようになると、あなたはもうメロディを吹くことが出来ます。
以上の練習がスムースに出来るようになれば次の段階ですね。
おめでとうございます!
練習上の注意! すごく大切です。忘れていました。
立って吹かないでください!
必ず背もたれのある椅子に座って。
初心者が「ふぅー、ふぅー」と長くやっていると目がくらんできます。
いつの間にか目の前が真っ暗になって倒れる恐れがあります。
そういう私目も少し前、ン十年ぶりに長めに吹いたら目の前が真っ暗になったのです。
これは上手に息が吸えないためと思われます。
腹式呼吸が上手に出来るようになれば立っていても大丈夫です。
胸を膨らませて吸うのでなく腹で吸うのですね。
この腹式呼吸が上手になると一瞬にたくさんの空気を吸えるようになります。
これはフルートを持たずともいつでも練習できます。
演奏には欠かせない技術なので「音出し」とは別に習熟してください。
大切な注意書きでした。
by コウ (2010-04-06 07:13)
コウさんは、なかなかの教師ですねェ……
むずかしい吹き方で、嫌になっちゃうのを避けるために、
あえて、出しやすいやり方から入って、音がでる喜びを覚えさせようとしているのですね。
なかなかですよォ
コウさんは、優しいから、そういう配慮をされるのですね。
ところで、リンクページを作りましたァ
とりあえず、3人だけですが、急いだので、はげちゃんが
勝手にコメントを書きました。
読んでいただいて、変えたいところをご指摘ください。
すぐに変更しますので。
これ、掲示板にリンクが貼れないのです(涙)
普通のやり方だと、表示はされるけど、クリックすると
このページは存在しません、となってしまいます(涙)
うーむ、困ったァ……というのが現状です。
なにか、思いあたるようなことがあったらご教示ください。
よろしくお願いします。
by はげちゃん (2010-04-06 15:29)
お騒がせいたしました。
なんとか、掲示板に、リンクページへの文字バナーを貼ることができました。
以上、ご報告ですゥ
by はげちゃん (2010-04-06 19:27)
いよいよ出来たのですね。先ほどあわてて少し見ましたよ。
はげちゃんらしい丁寧な作りだと思いました。
帰ってからゆっくり見ます~
「教えましょう」はまだ続きますよ。
フルートを吹く人がほんとうにこんなブログを見てくれるのかどうか、ですがね。
自分の練習の整理みたいなものですね。
by コウ (2010-04-07 06:08)