心残りな曲

もう作曲をすることはないと思います。
私は若いころから編曲ばかりでしたので作曲は苦手でしたしね。
どこかで書いたかもしれませんがバンドマンだったころ編曲も収入源でした。
歌手の卵やヌードダンサーの曲を作っていました。
歌はレコードの耳コピが多かったですがヌードダンサーの曲はラテンが多かったので楽しかったです。
踊る振り付けに合わせて作ったり。
その頃のお話はまたの機会に。

インターネットの時代になってパソコンで曲を作るようになりました。
今はもう終了してしまいましたが右のカテゴリにある「MIDIでお題拝借」は私の中心的な音楽活動にさせてくれました。

その活動でもやっぱり私は編曲が中心でした。
ここの基本は作曲なので私なりに頑張りましたが自慢できるもの、片手で数えて終わるほど。。。
恥ずかしいもの、心残りなものが多くて・・・・

その心残りな曲の一つがMIDIでお題拝借第５５期の作品です。
もう１０年も昔、２０１１年の作品です。

再会はビギンで

ビギンはラテンのリズムのひとつで私が最も好きで、また得意なものでした。
古くて恐縮ですが、「ビギン・ザ・ビギン」は有名です。
日本ではちあきなおみが歌った「黄昏のビギン」が有名でしょう。
これも古いですね～
最初に私が作った「さよならはビギンで」という曲は少しは自慢できる曲かと思います。
機会があれば記事にさせていただきます。

ところで本題の曲「再会はビギンで」は鳥取でのバンド用に作った曲です。
だから編成はフルート、キーボード、ギター、ベース、ドラム。
ところが突然ギターがバンドを辞めてしまったためにこの曲はボツになったのです。
ギターに味を持たせてあげたのに。
もしバンド用でなかったらもう少し編成を増やして私好みにしていた、と思います。

これ、心残り！
もう一度練り直したい、と。

とりあえず↓　第５５期の発表の時のままです。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

ごめんなさい、つまらないかも（汗）
でもこれ、実は編曲だったのですよ。

誰が作曲した曲をアレンジしたのか・・・分かった方は相当なクラシック音楽通ですよ～

で、昨日から手を加え始めました。
吹奏楽やいろいろ忙しいのにね～
これも心残りのないようにしたい一念で。

タグ：ビギン MIDIでお題拝借 編曲