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やっと緊急通報装置

来年1月に92歳になる母親のこと。
今週も忙しかったですが来週からさらに忙しくなると思います。

もう要介護2認定だと思うのですが市役所の認定はまだ要介護1。
それは面談の時にがんばるのですね。
ほとんど出来なくとも「なんとか出来ています」とか答えてしまうのですね。

その母親の状態がそんなに良くありません。
微熱状態が4ヶ月も続いております。
食欲がめっきりと落ちました。
体重33kg。

土日を除いて週3回ほどヘルパーさんの訪問介護を受けておりますがお願いをして追加してもらいました。

週二回、針と指圧の訪問治療。
周一回の看護士さんによる診断、およびリハビリ。
月一回の管理栄養士さんの訪問。

ずっとその契約と相談に私が加わって決めました。
母親の耳が遠いため、ずっと立ち会います。
それに私がいないと母親は拒否しそうだからです。

そんな中、やっと緊急通報装置が設置されました。
さんざん市役所でもめた・・・・


ここで激怒したためか、初めての入院までになって・・・

kino1.JPG

上が故障状態の写真です(10月)
本機は作動しますが重要なペンダントの方が故障です。


そして設置してもらいました。


kin05.JPG


デザインは以前の物とよく似ていますが間違って押してしまったとき、取り消しがわかりやすくなったと思います。
電話機とは別なのですが同じNTT回線を使うし連動しています。
だから電話が使用中であっても故障であっても通報装置は作動します。
ただし停電のときは不可。
作業員が母親に何度も実際に押させ、応答の練習してくれました。


kin00.jpg


市役所の委託業務をやってくれている会社です。

ありがとう!
市役所さん。

母親が実際にこれを押すときが来るのでしょうか。


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コメント 8

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いっぷく

大変ですね。
私の母も2年前、食思不振で半年間入院。点滴だけで過ごしました。
体重は36kgまで落ちました。
病院が平穏死させたがっていたので、中心静脈点滴をつけたまま退院させ、液体の栄養食を規則正しく摂取させたら、卒寿過ぎて48キロまで復活。中心静脈点滴も卒業できました。
ケアマネの人が来ると、「なんで私は寝たきりでもないのに介護されなければならない」と機嫌が悪くなりますが、年も年なので病院は外来をやめて往診に切り替え、それ以外に週に1度訪問看護を入れることにしました。

by いっぷく (2019-12-04 14:53) 

ハマコウ

大変ですね。
わたしの母も施設のお世話になっています。
大変ありがたく感じています。
by ハマコウ (2019-12-04 18:15) 

はげちゃん

HOLDONさん、大変ですねえ。
でも、きちんとお世話をされて、ほんとうに偉いです。

はげちゃんの母親は、103歳まで長生きしましたけれど、最後の10年ぐらいは、施設に入所して、そこで、最後を迎えました。

施設の方々もとても優しくて、満足していたみたいです。

はげちゃんも、そろそろそういうお世話になるのかなあ? なんてちょいと気にしています。

最近は、去年6月から処方された薬の副作用で、手足や、首や、肩や、背中や、胸の筋肉が溶けてしまい、一気に5kgも痩せちゃいました。

腕や、指に力が入らなくて、お皿一枚を、頭の高さぐらいまでも持ち上げられないんですよ。

薬ってこわいですねえ。
近々、そのために入院して精密検査を受けざるをえなくなりそうです。

医者は、そんなの一万人1人ぐらいだ、なんて言いやがったんです。

でも、薬局の薬剤師は、その副作用で、何人もの人が同じ症状で苦しんでますと言ってるし、ネットで検索しても、そういう副作用があることがはっきり書かれています。

もう、医者が薬の副作用を知らなさすぎるから、薬が処方されたら、薬剤師か、ネットで調べたほうがいいですね。
by はげちゃん (2019-12-04 18:31) 

HOLDON

> いっぷくさん、
私の母と似て気丈なんですね。
ご本人は復活して当たり前とでも思っているのでしょうね。
やっぱり昭和初期の人は違います。

訪問介護も来てくれる方との相性も大切だと思いました。
幸い楽しんでいるようでほっとしています。
でもこれからいろんな方が来られます。
うまく付き合っていっぷくさんのお母様と同じように復活してくれたらと願っています。

by HOLDON (2019-12-04 20:36) 

HOLDON

>ハマコウさん、
そうですか。ハマコウさんのお母様も大変ですね。
ありがたく感じているということはうまくいっているからですね。
うちの母親、がんこなのでちょっと心配です。

by HOLDON (2019-12-04 20:40) 

HOLDON

>はげちゃん、
103歳とはご立派です。
施設で10年、ほんとうに頑張られたのですねぇ。
さぞかし施設の方との相性も良かったのでしょう。
うちの母親は頑固なので・・・

そうなんですね。
薬の副作用。
医者は症状を押さえすればいいと思っているのでしょうか。
母親の食欲不振は大量の解熱剤からだと思います。
食べられてこそ免疫力がついて健康を取り戻すと思うのですけどね。
母親は頑固な割には真面目で医者の言うことはよく聞きます。
それしか頼るところは無いですからね。
あきらめないでこれから先母親といっしょにいろいろと頑張るつもりです。
はげちゃんも大変でしょうが持ち前の「元気力」でがんばってくださいね。

by HOLDON (2019-12-04 20:51) 

茜音

正に……の状態です。現在、母は「保健」施設のお世話になっていますが、介護保険証更新の際、何故か要介護度を5から4に下げられました。
ケアマネさんと「変ですよねー?」ってことで区分変更申請していますが、まあ、経費削減の方向に持って行きたいのでしょうね。
春秋の気候が穏やかな時期は家に戻り自宅介護、夏冬の厳しい時期には施設のお世話になるという方針にしたので、4だと自宅に戻ったときのサービスが(5でもぎりぎりだったのに)…。

地方の「介護」施設は入所の順番待ちが凄くて、要介護5ですらなかなか無理。多分、生きてるうちの入所は無理でしょうねえ(え? あれ?)。
by 茜音 (2019-12-05 10:27) 

HOLDON

>茜音さん、
一応の基準はあるものの、どうにでも取れる場合もあるようですね。
要介護1,2なんかは曖昧そのものです。
でも要介護4,5となればはっきりとしていますからね。
経費節減と取られるようではお粗末行政です。
地方自治体によって上下あるのが悲しいです。

鳥取の友人宅もそうでした。
大抵の地方地域では一軒で家族みんなが住んでいますから親が介護を受けるにしても低い基準になっているようです。
施設はもちろん、年寄りはちゃんとした病気が認められないと入院もできませんからね。
友人宅の母親、入院を認められた時は手遅れ・・・
一ヶ月で亡くなりました。

やっぱり地方は気の毒ですね。
商業企業が存在する都市などの地方自治はお金がありますから。
また民間の有料サービス会社もあったり。
それも良し悪しですけどね。

今でもこんなのだから我々のとき、ちょっと怖いですね。
by HOLDON (2019-12-05 20:52)