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IQテスト力脳

関心を持たれた方がそこそこいらっしゃったようなのでもう少しフォローさせていただきます。

もともとIQテストは脳の障害の程度を調べるものであったと聞いております。
そうは言っても天才や知能の高い人が高得点を出すのは当然のことでしょう。

今や医学的にある程度知能の高い人を知ることができようです。
脳の重さでなく大脳皮質の神経細胞同士の配線がいかに複雑にできているかによって決まるとのことです。
またそれだけでなく天才と言われた人の脳には「グリア細胞」というのがたくさんあるらしいです。
しかしながら一方、重度の発達障害もみられるようです。
あのアインシュタインだって障害があったようです。
多くの天才は普通の生活や人との交わりができていなかったと聞いております。
従って天才も人間の一種の病気なのかもしれません。

それで最近はIQに加えてEQテストというのが出てきました。


詳しくはウィキペディアでどうぞ。

簡単に言うと心の知能指数でしょうか。
人間が人間として成功するのは対人関係能力が優れていることが重要でしょう。
これもテストが問題があります。
まだ私が実施していないのでここでは載せませんが興味のある方は一度サイトで調べてみてはいかがでしょうか。

結局人間にとって立派に生きていくには知能だけではだめなのですね。

それに知能と勉強とは別ものです。
知能とは能力、勉強とは成果。
知能が高くとも勉強しなければ意味がありません。
成果が上がってこそ知能が役立ったと言えます。

IQテストに一喜一憂する必要は全くありません。

またIQテストをたくさんしたら知能が上がるかどうか知りません。
自分の向かうべき勉強に、もはやIQテストは不要です。
勉強するのみ。

でも勉強もせず考えることもしなかったら脳は退化します。
自分の興味、ひいては欲望だけを追う生活だけになってしまうかもしれません。
これは脳だけでなく健康上よくありません。
それを救ってくれるのが脳トレでしょう。
つくづく私は自分のことを書いている気がします。
勉強もしなくなった、酒だけはがんばって飲む(笑)
だめですねぇ~
暇があったら脳トレでもしましょう。
父親は認知症で亡くなりました。
その予防にもなるかもしれません。

できたら脳トレ、解答はすべて番号選択、にならないようにしてほしいですね~
中学生の時私はほんとうにアホでした。それに知能指数テストには吐き気がしました。
その理由の一つは解答がすべて番号選択だったからです。
判らなくとも適当に番号に丸をつけるのがいやで。
判らない時は判らない、と答えさせてほしいです。

さて私が載せたIQ力脳サイト。

それ以外にもたくさんの脳トレサイトがありますがなかなかコンパクトで真面目に取り組んでおられる気がしました。
テストでは実際に8問答えないと結果や判定はしてくれませんし正解もありません。
でも判定評価は読んでみてもいいのではないかと思います。
ここで解答を載せるのはある意味では著作権侵害と思われるのでやめますが結果の種類は載せても良いでしょう。
下図をご参考に。

Q01.JPG
正解が0~3個 ↓
Q02(0-3).JPG
正解が4~5個 ↓
Q03(4-5).JPG
正解が6個 ↓
Q04(6).JPG
正解が7個 ↓
Q05(7).JPG
正解が8個 ↓
Q06(8).JPG
ちょっとゲーム感覚っぽい気もしますが興味が沸いてまたやってみようという気になりますね。
脳トレは健康にも良いのでぜひつづけてみてくださいね~

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いっぷく

かなりかしこいでした
by いっぷく (2019-11-23 17:39) 

HOLDON

>いっぷくさん、
さっすがですね~
あなたは評価に甘んじる人では無いので能力は遺憾なく発揮か、うらやましい~

by HOLDON (2019-11-23 19:47) 

HOLDON

>補足
私が調査した時点で、上記の表から8問満点正解者は 571,525人いることがわかりますね。
全受験者は 3,023,325人。
20%近くもいました。
すごいですね~
天才集団、メンサ会員になれる人は 2% だから全員が受験したとしたら約 6,047人ということになります。
メンサ会員のすごさはわかりました。
とはいえ、現在のメンサ会員は私が聞いた時点では三千人程度(今はもっといるのでしょうか)
受験しないで過ごしている人が圧倒的に多いことがわかりますね。
メンサは知能を誇る集団で無く意義を大切にする集団だと思います。
知能だけ高い人はいっぱいいるんです。。。。
悪の天才もいるかも。


by HOLDON (2019-11-24 07:07) 

はげちゃん

お、EQテストもやってみようと、開いてみたら、ウィキペディアの説明だけだった。
がっかり(笑)

それにしても、いろんなテストがあるのですねえ。
年だなんて言っていられないねえ(笑)
by はげちゃん (2019-11-24 08:58) 

HOLDON

>はげちゃん、
またまたご来訪ありがとうございます♪
まだまだ調べているところなのですよ。
ウィキペディアにはEQ以外にEIも載っています。
説明を理解するまでなかなか(汗)
難しいですねぇ。

だけど、少しテストを見たら・・・・
ちょっとがっかり・・・・
まるで性格診断テスト?
あまり興味が沸きません。
それは「理想」というのはある程度わかっているからです。
一度覗いてみますか?

https://eqtest.biz/

↑ です~

by HOLDON (2019-11-24 10:16) 

はげちゃん

あらま、101ですって。
平均点ですねえ。

あれ、おっしゃるように、本物かなあ? だなあ???
by はげちゃん (2019-11-24 10:38) 

辻基夫

80年代に脳科学が急発展した頃、シナプスという言葉を覚えましたよ。
脳の発達には、これが別のシナプスとつながるかどうかが決め手のようでした。
HOLDONさんが書いている「神経細胞同士の配線」と、たぶん同じものですね。
物事に新しい関連付けができるかどうかということです。

頭を使うとは、本来そういうことだろうと思うようになりました。
天才論からは多少ずれるかも知れません。
「頭を活発にするにはどうしたらいいか」だろうと思います。


by 辻基夫 (2019-11-24 11:01) 

HOLDON

>はげちゃん、
もうやってみましたか。
しかも最後まで!
私は最後まで出来ませんでしたよ。
まだIQテストの方がおもしろい(笑)
でもエライ先生たちが一生懸命に考えているのでしょうね。
また他を調べておきますのでお待ちくださいね。
いいのがあったらお知らせいたしますので~

by HOLDON (2019-11-24 17:06) 

HOLDON

>辻基夫さん、
そんなのがありましたか。
この関係、私は何の知識も無くただ調べたものだけ書きました。
ふと思いました。
「関連付け」
コンピューターのAI将棋や囲碁は今や人間を越えようとしていますね。
昔のコンピューターは何度も同じ繰り返しを高速で調べながら結果を出して着手していました。
簡単に言えば 0 と 1 の・・・
この時代は人間に勝てませんでした。
人間は関連付けが出来るので無駄な手順は省くことができます。
ところが驚いたことに、その「関連付け」に近いことがコンピューターで出来るようになったのですね。
その結果人間に勝てるようになってきたらしいです。
複雑な細胞の配線・・・これに近いことがやれるようになってきたのでしょう。
今後もこのシステムをさらに進化してコンピューターが習得すれば・・・・
人間の天才以上のものがどんどんと・・・・
あらゆるものに人間はコンピューターに負けてしまうかも・・・・
ちょっと怖くなりました。
人間は歳をとると死にますがコピューターはどんどん生まれ変われますからね。
とりあえず私が生きている間は人間はまだ安泰でしょう(笑)
やっぱり私は人間らしい脳やその他の成長の仕方はいつまでも続いてほしいと願います。

by HOLDON (2019-11-24 17:37)