フルートの材質
私は現在7本のフルートを持っています。
高価な順で言うと、
1.ムラマツ スタンダード純銀製
2.ヤマハ YFL-311 頭部銀製
3.ヤマハ YFL-31 頭部銀製
4.ヤマハ YFL-211 洋銀製
5.ニッカン 211 洋銀製
6.Jマイケル 洋銀製
7.Jマイケル 白銅製
2.ヤマハ YFL-311 頭部銀製
3.ヤマハ YFL-31 頭部銀製
4.ヤマハ YFL-211 洋銀製
5.ニッカン 211 洋銀製
6.Jマイケル 洋銀製
7.Jマイケル 白銅製
です。
1のムラマツが一番高価(現在価格約60万円)ですがほとんど吹きません。
理由は昔は上手に鳴らせていたのですがマイク演奏に慣れてしまって苦手に(汗)
理由は昔は上手に鳴らせていたのですがマイク演奏に慣れてしまって苦手に(汗)
もう終わりと思われる鳥取の演奏会では、
3のヤマハYFL-31 か 5のニッカン211 を愛用していました。
3のヤマハYFL-31 か 5のニッカン211 を愛用していました。
そして、
まだ演奏会などをする梅田では、
なんと 7のJマイケル 白銅製 です。
軽いし、これ、ちょっとジャズっぽく吹けるのですね。
とても気に入っています。
まだ演奏会などをする梅田では、
なんと 7のJマイケル 白銅製 です。
軽いし、これ、ちょっとジャズっぽく吹けるのですね。
とても気に入っています。
実はこの楽器、9年ほど前、質屋で6100円で購入したものです。
その記事が下です。
9年前の記事、懐かしいですね~
私の名前がまだ「コウ」の時代です。
またこの記事を書いた3月3日に孫の陽菜ちゃんが生まれたんですね。
私の名前がまだ「コウ」の時代です。
またこの記事を書いた3月3日に孫の陽菜ちゃんが生まれたんですね。
それは別として下が現在の姿。
ケースは壊れたので替えています。
ケースは壊れたので替えています。
手入れはよくやってきたつもりですが赤丸のところ、ニッケルメッキが剥げてしまって胴の色が見えていますね。
梅田の連中にはこの楽器が6100円だなんて言っていません。
梅田の連中にはこの楽器が6100円だなんて言っていません。
ほら、銀メッキが剥げて中の金が見えてきたよ~
なんて言っております(笑)
なんて言っております(笑)
以前書いた記事。
写真だけもう一度載せます~
出来たら記事で音も聞いていただけたら・・・・
ちょっと不安定な響きがラテンぽくでもあり、ジャズっぽくもあると思うのですよ。
(逆に言えばちょっと下手なところがよい(爆))
クラシックには向かないことは確かです。
(逆に言えばちょっと下手なところがよい(爆))
クラシックには向かないことは確かです。
とか何とか言っておりますが、
言いたいことは安物だから悪いとは限らないことです。
そして高価な材質は必ずよい音がするのか。
ここです。
そして高価な材質は必ずよい音がするのか。
ここです。
下に参考になる記事がありますので是非ご覧ください。
ここにも書いておりますが、実は私が尊敬するあのジェームス・ゴールウェイさんが実証しておりますね。
記事にもありますがユーチューブ、ご覧ください。
記事にもありますがユーチューブ、ご覧ください。
途中から白黒になっているのは楽器の材質が見えないようにしているからです。
なんとゴールウェイさん、16本も吹き比べておりますね。
なんとゴールウェイさん、16本も吹き比べておりますね。
さすがに私の持っている白銅製は無いようですが(笑)
この記事で最も気になるところだけ引用させていただきました。
最初の赤線のところ、ちょっと怖いですね。
私は材質よりも作りではないかと思います。
安物はどうしても作りも悪い、だから鳴りも悪いのではないかと。
安物はどうしても作りも悪い、だから鳴りも悪いのではないかと。
私は金製のフルートは持っていませんが現在で満足しております。
家での練習はもっぱら、
ヤマハ YFL-311
です。
はいこれは練習用ですよ~
はいこれは練習用ですよ~
サックスなんかは真鍮製。
銀メッキのもありますが、大抵はクリアラッカー塗装。
真鍮の配合が違うのかもしれませんが、
やはり高い奴はいい音がする。
フルートは材質も色々あって、微妙に違うとは思いますが、
一番の違いは・・
金の奴は最高の職人が、
銀の奴は熟練工が、
安い奴は機械と若い職人が作る、
ってことなんですかね。
でも、安くても良く鳴る楽器はありますし、
結局奏者が吹きやすいと思う楽器が一番です。
ところで金にニッケルメッキなんて聞いた事がないですよ(笑)
万年筆のペン先なら、金にロジウムやパラジウムをメッキしたり、
ブラックIP(炭化チタンコーティング)加工したりしますけど。
by U-Ma (2019-10-01 20:04)
>U-Maさん、
おはようございます~
記事のフルートの科学的理論が正しいかどうかよくわかりませんがゴールウェイさんが材質で音色はわからん、と言うくらいのなので認めざるを得ませんね。
そう、いい材質はいい職人が使うのでしょう。
私もそう思いますね。
スプリングやタンポの隙間、キータッチ・・・それらによって音色は変わると思いますよ。
金にメッキをかけるって万年質にはあるんですねぇ。
なんとなく納得です。
ただ、最近の純銀製のフルートには表面にもう一度銀メッキをするらしいですけどね。
ところでまだこの自分のブログにログインできていないのですよ(泣)
今日、無事に「お題コーナー」発表できないかも(泣)
昨日の長いメンテナンス、ソネットのブログの管理会社が代わったようですね。
まったく知らなかったです。
昨夜メールでやっと知りました。
今最初の契約のパスワードなど寝ないで調べているところです(汗)
by HOLDON (2019-10-02 04:23)