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冬の終わりに [音楽いろいろ]

来月末は演奏会。
先週からフルート練習に入りました。
私の母親の状態によっては中止になるかも知れなかったのですが決定です。
こんなうれしいことはありません。

昨日は楽器や自分の調子が良かったので吹いてみました。
相変わらず泥臭い演奏です(笑)
鳥取の我がバンドマスターは私の「泥臭さ」が気に入っております。
彼はクラシックの演奏会にも行きますがクラシックのフルートは綺麗過ぎて興味が無いとか。
一度は私もクラシックの勉強をした身。
喜んでいいのか、悲しんでいいのか。。。。

冬の終わりに

ご存知ヴィヴァルディの四季から冬の二楽章です。
この曲は昔から不思議に思う曲でした。
寒い冬なのに寒さを感じません。
むしろ「春」の二楽章の方が寒々としていてヴィヴァルディ先生が間違ったのではないかと思うくらいでした。

そこで私流にアレンジをしてみました。
原曲は短いので二回繰り返しをし、二回目にアレンジです。
軽いリズムも入れて古臭いトリルも他に変えていますので全体にアレンジと言ってもよいでしょう。
もう春が。
冬よさようなら、って感じに吹きます。

では泥臭い演奏をお聞きください(笑)

気分を悪くされた方はごめんなさい~

 

 


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コメント 6

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はげちゃん

なにをおっしゃるHOLDONさん(笑)
ちっとも泥臭くなんかないですよ。
きれいな音色で、とてもすてきですよ。

これだけ息もしっかり続くなんてうらやましいです。
やっぱり、気持ちの張りがでてきたのだと感じますよ。

たしかに、「冬」のこの部分は、「春」の二楽章とは、
まるで逆のようですよね。

きっと、この部分は、冬のきびしい寒さの中にも、
あるおだやかに晴れて、風もなく、あたたかい日があって、
ゆったりとひなたぼっこしてる、みたいな感じなのかもしれませんね。

そんな感じが、HOLDONさんのフルートで感じますよ。
いまでもこんなに吹けるのがうらやましいです。

これからも、たくさんフルートを楽しんでくださいね。

by はげちゃん (2015-02-27 09:09) 

HOLDON

>はげちゃん、
まぁさっそくどうもありがとうございます。
今まで泥臭いフルートと言われていたのでむちゃくちゃうれしいです~
思えばフルートを再び持ったのが約五年前・・・
こういうとナンですがはげちゃんのあの時の半年ほど前くらいでした。
その後いろいろ歌からのヒントを一杯もらいましたね。
そのおかげです。
いっぱいいっぱい感謝!
後何年吹けるかどうかわかりませんがバンド仲間のためにもがんばりますね。
またいろいろご指導ください~
by HOLDON (2015-02-27 17:57) 

とわとわ

聴かせていただきました~♪

のどか~な感じがして、思わずにっこり。
でもこれ、「冬」なんですねぇ(笑)

私には泥くさいという表現の意味はよくわからないのですが

HOLDONさんの演奏はとても味わい深いです♪
パソコンの前でほおづえをつきながら
ニコニコ聴かせていただきました^^

明日からは3月ですね。
暖かな春を呼ぶフルートでした☆
by とわとわ (2015-02-28 21:53) 

HOLDON

>とわとわさん、
うれしいご感想ありがとうございます~
暖かい冬でしょう(笑)
泥臭い、というのはたぶんリズムが不正確、音程が不正確、音色が不正確。。。
そんな情けないイメージですよねぇ。
自分ではずいぶんとましになって来たと思っているのにバンドマスターは言ってくれます(泣)

今この演奏を自分で冷静に聞いてみるとやっぱりドラム泣かせのリズム感になっているところが2,3箇所ありますね。
楽には叩かせない(笑)
たぶんそこが一番泥臭いのかなぁと思います。
クラシックではミスでしょうね。

はい。昨日で冬は終わりました~
by HOLDON (2015-03-01 07:49) 

U-Ma

聴かせていただきました。
元々冬の第2楽章は「暖かい暖炉の前で過ごす人々と恵みの雨」ですからね。
昔はサックスで吹いたりしていましたが、
曲調からして暖かいフルートはよく合いますね。
伴奏がすごくシンプルで(元々シンプルですがそれ以上に)、フルートが際立ってます。
泥臭い・・けっこうではないですか。
気取ったクラシックが全てではないです。
大衆音楽はむしろ泥臭さも魅力。
むしろ褒め言葉かも。
途中から変奏が入るあたり、HOLDONさんらしさを出していますが、
ヴィヴァルディらしい表現もしっかり入っていて、
これは見事と思いました。
by U-Ma (2015-03-01 22:55) 

HOLDON

> U-Ma さん、
お聴きいただきありがとうございます。
そしてうれしいご感想、ありがとうございます。
そうでしたか。知りませんでした。
>元々冬の第2楽章は「暖かい暖炉・・・・・・
それで納得しました。
シンプルにしたのはリズムを入れたかったからですが良かったですか。
泥臭さの魅力もあるわけですねぇ。
そう言ってもらえば救われます(笑)
確かに雰囲気が合えばこだわる必要はないですね。
でも今回は私の能力で出来る限りクラシック的に、を目指しましたが今後は諦めましょう(笑)
はい。
アレンジがうまくいったかなぁとは思っていました。
ほんとうはフルートを吹くよりもアレンジなどのDTMの方が好きです~
by HOLDON (2015-03-02 07:10) 

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