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第66回MIDIでお題拝借コーナーの感想 [MIDIでお題拝借]

鳥取演奏会は大成功に終わって帰ってきました。
ということでやっと落ち着いて聞かせていただきました。
お待ちかね、
高齢の、もとい、恒例の「お題曲」の感想です。

このブログに来られた皆様もぜひお聴きくださいね。
詳しくはこのブログの右にある「MIDI投稿募集」をご覧ください。
いつものことですが、曲には作者の著作権がございますのでご注意下さいますようお願いします。
また皆様の曲の投稿もお待ちしておりますよ~

下にテーマを載せました。このテーマを使って曲を作ります。

odai.JPG

 

音は下です。

 

なかなかいいテーマですね。どういいかというと、美しさも出せるし楽しさも出せる。。。
また心情を表現しやすいテーマとみました。

ではみなさん、どう料理されたでしょうか。
一つ一つ感想を述べさせていただきましょう。
これもいつもことですが、順不同、敬称略でお許しください。

★ Shining Stars 嶋田友馬
 
このお題からキラキラ星とは恐れ入りました。アレンジ好きな私としては大注目です。
大編成のブラスなのに邪魔な音は無い・・・輝く星をブラスで表現しましたか。バリエーションもうまい。
しっかり書かれています。流れるような譜面。きっとあっという間に出来たのかも。

★ Hibiscus mutabilis 嶋田友馬
 いつもの嶋田さんの旋律ですねぇ。お題の使い回しが美しいです。花の香りが漂いますね。
派手な変化をせず、これでもか、と訴える・・・これは難しいことなのです。ましてやピアノ単体。
表現力が豊かだから出来るのですね。きっと会心の出来だったことでしょう。

★ 決断 とわとわ
 またまた生き生きとしたピアノを聴かせていただきました。
ピアノという楽器が大幅に進歩したロマン派期。その香りがいっぱい漂います。
特に左の低音に大して右の跳ねるような旋律表現は若き日のベートーヴェンそのものですね。
いつもなら少しだけポピュラーな旋律を入れるとわとわ流。今回はロマン派で押し通しましたね。
真剣さが伝わりました。

★ 愛らしい野の花たちへ はげちゃん
 一回聞いただけではげちゃんだとわかる曲。この優しい表現ははげちゃんにしか出来ないでしょう。
こういうのを天分というのでしょう。愛らしい野の花たちに「いつもありがとう」とお礼でも言っているように聞こえました。
DTMでは弦楽器の優しい奏で方に技を感じます。
今回はピアノを真ん中にしているものの、エフェクトも抑えて控えめな演奏が惹かれます。

★ 晩夏  茜音
 
いつも感心するのですがお題に忠実。今回のお題は調まで指定されていますが茜音さんの忠実ぶりは徹底です。
それは曲にも表れていますね。純心そのもの。素直な訴えがストレートに伝わります。
詩も読ませていただきました。一瞬啄木の詩か、と思いましたよ。すてきでした。
画・音・詩・・・・・多才ですねぇ。ついでにパソコンメカにも強いし(笑)
MP3はやっぱり木管バージョンがすばらしいです。
歌版も詩のイメージにはまっていると思いました。ただバックの音が分厚く漂うので歌がかき消されます。歌詞がわかりにくかったです。
もしバックがピアノかギターならはっきり聞き取れたように思います。

★ 夏のショートストーリー 風泉
 
これは聞いた瞬間、VSCでもSD-90でもだめとわかりました。急遽SC-8850で。
ToneNo.54はSC-8850では40種類近くあります。それをめまぐるしく七変化で使われています。低音は一音で通し、他の二つは一箇所の反進行以外は6度離して七変化。
すごい表現力になりました。
DTMの技を楽しみました。盗みます。

★ Sunshine Lady 風泉
 
軽やかなシャッフルビートに柔らかなブラスが夏の暑さを感じさせません。伸びやかなお題が美しいです。
この曲を締めているのはマリンバ。
南国を感じさせてくれました。

★ Lagoon Fantasia 風泉
 
おしゃれな4ビートになりました。ソフトなEPが包んでいます。
スコアが見えないMP3なのではっきりわかりませんがいろんなギターが七変化。
オーバードライブは別としてディストーションでも違和感が無いという珍しい4ビートでした。

 

ということで、
まことにお粗末な感想。。。お許しください。
でも本当に楽しかった。
皆様の個性が余すところ無く味わえました。
次回も楽しみにしておりますね~


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はげちゃん

いつも、HOLDONさんのコメントを、すごく楽しみにしています。
すてきなコメントをありがとうございます。

鳥取の演奏会でおつかれなのに、ほんとにありがとうございます。
鳥取は、大成功だったのですね。
また、HOLDONさんのファンがふえたのではないですか。
いきな帽子のすてきなフルートのイケメンさん、ってね。

そして、朝顔は、しっかりと留守を守ってくれましたね。
HOLDONさんの丹精こめた愛情にしっかりこたえてくれましたねえ。
花はいいです。
みんなかわいいですね。

ありがとうございました。
by はげちゃん (2014-09-15 11:33) 

とわとわ

鳥取演奏会のご成功☆
おめでとうございます、。
そして、お帰りになって間もないのに
ご感想をいただきありがとうございます
(o^-^o)
私もはげちゃんと同じで、いつも楽しみにしています♪
ロマン派音楽は大好きです。
とても深い表現力とまではいきませんが、
そのように聴いていただけてとても嬉しいです。
また次、頑張ります(^o^)v
by とわとわ (2014-09-15 19:30) 

茜音

コメントありがとうございます。
初めからKokone(ボカロ)に歌わせるつもりだったものの、詞は真ん中あたりから作り始めたので、少し苦し紛れな部分があるのですが・・・(^^;A

「フルートのやさしさ」はクラビノバのXG音源で聴かせていただきました。音源の違いのせいか、アタック感があって、むしろ芯の強さの方が印象づけられるところもありましたが、せせらぎの効果音が被るあたりは聴いていて、ホッとします。
by 茜音 (2014-09-15 22:28) 

U-Ma

素敵なご感想、ありがとうございます。

Shining Starsは、お察しの通り一気に作りました。
一旦ボツにした旋律を使ってブラスアンサンブルにしたのですが、
元の曲のコード進行がアレだったもので、
キラキラ星&カノンを合成しちゃったのです。
本人もなかなか気に入っています。

Hibiscus mutabilisは、あまり展開も浮かばなかったので、
お題をこれでもかと・・(爆)
その部分は確かに会心の出来なのですが、
中間部がイマイチかなぁ?
あのような表現は慣れていないので。
by U-Ma (2014-09-15 22:38) 

HOLDON

>はげちゃん、
おそまつでした。
演奏会は大変疲れましたが大成功だったので爽快です。
夜遅くまで飲まなかったら疲れないのにね(笑)
次回も楽しみにしております~
by HOLDON (2014-09-16 07:24) 

HOLDON

>とわとわさん、
おそまつでした。
演奏会はローカルな鳥取だけですが大人気なのですよ。昔の映画音楽って受けるのですね。
ロマン派はピアノの演奏技術も格段に進歩した時代ですからすてきな曲が多いです。
ロマン派の香りは私も大好きなのでまた作ってください。
次回も楽しみにしております。
by HOLDON (2014-09-16 07:29) 

HOLDON

>茜音さん、
おそまつでした。
やっぱり歌は歌詞がいいとすてきですね。
上手な人が歌えば一番いいのですが雰囲気があれば十分に聞けます。
また挑戦してみてください。

私の曲、聞いていただいてありがとうございます。
XGではまったく想像がつきませんがメインの音は一般的なので聞けるのかもしれませんね。
by HOLDON (2014-09-16 07:36) 

HOLDON

>U-Ma さん、
おそまつでした。
私は一日で仕上げたことがないけど浮かんだものを一気にするって生き生きする曲になるのでは、と思っていました。
アレンジはそれ自体勉強になるので得るところが多いですね。

チャイコフスキーなんか何度も何度も同じメロディを繰り返しますが、それもまた純真な気持ちにさせてくれます。
聞いている人はそんなものかも知れませんね。
by HOLDON (2014-09-16 07:43) 

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