涙が出るほど美しい曲 [クラシック音楽]
パッヘルベルのカノン「カノンとジーグ、ニ長調」の一部
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ヨハン・パッヘルベル(1653~1706)ドイツ
聞いて頂いたらたぶん「聞いたことある!」とみんな言うでしょうね。
結婚式場などに流れる定番曲です。
そしてこの曲のコード進行を特にカノン進行と言われ、数え切れないほどの曲がそれを元にしてヒットさせました。
思いつくアーチストで、
古きは、
ヴィレッジ・ピープルの「Go West」
日本では、
赤い鳥の「翼をください」と言われています。
有名どころでは、
ビートルズの「レット・イット・ビー」
アリス「遠くで汽笛を聞きながら」
松任谷 由実「守ってあげたい」
KAN「愛は勝つ」
ZARD「負けないで」
はっぱ隊、光GEN、スピッツ・・・
中島みゆきなんてこのカノン進行しか歌わないくらい・・・
などなど。
どんなコード進行かというと、ハ長調で書けば、
C-G-Am-Em-F-C-F-G!
これで曲を作ったら必ずヒットする、ということで「黄金進行」とも言われましたねぇ。
原曲は上記のコード進行とメインメロディ「ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・ファ・ソ」、低音は「ド・ソ・ラ・ミ・ファ・ド・ファ・ソ」をなんと28回繰り返しますよ。
美しくて涙が出る、という人もいるしこの曲からクラシックファンになった人も多いです。
まだ知らなかった人は幸運な出会いだと思いますね。
2009-05-03 07:11
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コメント(2)
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はじめまして☆
素敵なサイトですね^^応援してますよ♪
by 熟女 (2010-05-17 15:51)
はじめまして。立ち止まっていただいてありがとうございます。
更新が遅いので申し訳ないですががんばります。
いい励みになりました。
これからもよろしくお願いします♪
by コウ (2010-05-18 07:16)