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困難な理由

昨夕の土曜日に吹奏楽の練習がありました。
緊急事態宣言解除後、二回目です。
二時間の練習でしたがやっぱり少ししか音は出ませんでした。

昨年12月12日に全身打撲で入院して半年以上経ちました。
顔面が特にひどく複雑骨折でしたが母のことで忙しかったから手術を断って自然に任せました。
下の画像、

kao.jpg
(画像はネットからお借りしました)

大きくは丸を付けた二箇所ですが頬が複雑骨折でした。
普通は口が開かないので手術をするらしいですが私は幸運にも開きました。
それで自然に任せたのです。
もう人生残り少ない。。。少しばかりのお酒が飲めてフルートが吹ければよい。。。。
そう思ったのです。(口が開くなら吹けると思った)

ところが難しい。
なぜ難しいか。
それは私の癖のある吹き方が原因です。
それは私が勝手にしたのでなく、あのフルートの神様、マルセル・モイーズやジャン・ピエール・ランパルを真似したからです。

くち3.jpg
くち4.jpg

恥ずかしいのは逆・・・
写真を見て真似したから左右を間違ったんですね(笑)
下です。

kuti0.JPG

先生たちは左側。
私は右側にシワを寄せて吹いています。
ちょうど複雑骨折の頬の部分。

kuti01.JPG

青丸の所で息を吹き込みます。
しかしまだ麻痺が続いているからうまくシワを寄せられない・・・・
だから吹けないのですね。
やっと原因がわかりました。
もう何十年もこれで吹いて来たからねぇ。

8月に病院でCT検査をしてもらう予定です。
そのときに相談しようと思っています。

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コメント 2

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みうさぎ

これは手術して吹けるようなるなら相談することが大事ですねっフルートの音出すの難しいのですね 折角ですから綺麗に顔治して貰って~~
(>_<)

by みうさぎ (2021-07-12 13:36) 

HOLDON

> みうさぎさん、
吹けるようになったら嬉しいですが駄目でもいいですよ。
でも元々破壊されたような顔だから綺麗になったらうれしい!!!

by HOLDON (2021-07-12 20:03)