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メヌエット・・・練習用 [クラシック音楽]

フルートで吹いてみたいという人のために練習用を用意してみました。
譜面はクリックすれば大きくなると思います。
ただし音符ミスはお許しください。それを承知していただけたら印刷してから練習すればよりやりやすいと思います。
それゆえ音楽はフルート無しの伴奏だけです。
ちょっとした練習ができたらと思います。

 まずフルートを用意しチューニングをします。
 音楽をスタートさせ、すぐに譜面をクリックして大きくします。

最初の2小節は休みですよ。伴奏を聞きながら練習してくださいね~

メヌエット.PNG

メヌエット [クラシック音楽]

ビゼー作曲:アルルの女組曲2番からメヌエット

 

フルートを吹く人なら一度となく吹いたでしょうね。
私も機会があれば人前で吹いたりしました。
演奏はシンプルにアレンジしております。
少し速めですがこのくらいが好きです。
日本名では「」とも名づけられていたように記憶しています。


私が練習してきた曲 [クラシック音楽]

「パンの笛」を載せたので過去に自分が吹いてきた曲をやってみます。
ステージに立った曲は一つもありません。
その寸前にバンドマンになってしまいましたから。

普通の大学に通いながら音楽学校に・・・・・
大学の授業が終われば合間にクラシック喫茶店。時間が来れば音楽学校に、という生活でした。19歳。
モーツァルトに熱狂していた時代です。
そのクラシック喫茶店では一曲だけリクエストができました。
クララ・ハスキルのピアノ協奏曲ばかりリクエストしていましたね。
そうそう、フルート曲も。
ランパルの鮮やか過ぎる音色に嫉妬する毎日でもありました。

そんな中、喫茶店で知り合った一人の男が私をバンドの世界に入れました。
当時日本ではフルートだけのバンド演奏者はほとんどいませんでした。
かの渡辺貞夫もサックスが中心でたまにしかフルートは持ちませんでした。
要するにバンドの世界では、フルートは持ち替え楽器であり、メインではなかったのです。
それがハービー・マンというラテンジャズ奏者が現れて脚光を浴びだしました。
またモダンジャズでもジェレミー・スタイグというフルート奏者が人気になっていました。
その魅力に入っていったのです。
その世界、フルート一本の奏者は少ないだけにちゃんとした音を出せる奏者も少なかったです。

マルセル・モイーズの教則本をまじめにやっていた私の音はモテました。
だってブラスの大きな音の中でもマイク無しで音を出せていましたから。
人気の楽器でもあり、おだてに乗りやすい私はその世界に。

本当は私が演奏してきたジャズやラテンを載せたいのですが著作権の存在で無理。
練習してきたクラシック音楽などでしばらくお付き合いを。

パンの笛 [クラシック音楽]

あけましておめでとうございます。
今年こそもう少しマメに書けるように努力しますのでよろしくお願いします。

載せる曲はあまりないのですが、昔私がよく練習した曲を選びました。

ドビュッシー作曲:シュリンクス(邦名:パンの笛)


フルートソロでなかなか表現力が問われる曲です。

シュリンクスとはギリシャ神話に出てくる水の妖精のことです。
その神話を少し下に書きました。

牧神パーンが、水の妖精シュリンクスに恋をしたが、嫌われても追いかけつづけ、困ったシュリンクスは水の中に飛び込み、水辺の葦に身を変えた。パーンはとっさに水の中で手にしたのが、1束の葦であった。悲しんだパーンは、その葦を束ね、シュリンクスのことを偲んで、吹き続けた。その後、牧神パンの吹く笛を、シュリンクスと呼ぶようになったという。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より)


ラウダテ・ドミヌム [クラシック音楽]

モーツァルト作曲:K339
ラウダテ・ドミヌム(Laudate dominum)→「主を崇めよ」
その5番目、モーツァルトならではの美しさが凝縮されたようなソプラノ独唱曲です。



 
さて、この曲を私が手がけるとは夢にも思っていませんでした。
うずもれていたMIDIファイルを蘇らせました。
ある方のおかげです。それは後で書くことにして・・・・

モーツァルトが好きな私、つい長くなるので手短に書きます。

作曲されたのは1780年(24歳)ですからザルツブルグにいた時代です。
職を求めてパリに出向きましたが母の死や失敗。失望の帰郷でした。
それまで忙しく生きてきたモーツァルトにとってはゆったりとした帰郷の生活でしたが仕事は教会のオルガニスト、大司教との喧嘩、父との意見の相違などで2年間でウイーンに家出独立をします。

そんな中でこの曲は教会のために書いた曲です。

この類まれな美しい歌はモーツァルトならではです。
この美しさに肩を並べられる作曲家はシューベルトかな、と私はそう思います。

うずもれていたつまらないMIDIファイルを蘇らせてくれた方のサイトは下です。
はげちゃんの音楽室
その「合唱活動の記録」に演奏録音があります。
私はそれを聞いて手直ししました。
ゴミ同然だったMIDIでしたが。
ぜひ聴いてみてください。

四季~秋・2楽章 [クラシック音楽]

いままで四季の2楽章で一番好きなのが「春」でした。
その次に「冬」、「夏」。
でも今はこの「秋」が一番好きです。
目立つ旋律は無いのですが抽象的な表現が見事です。

 

最後まで戦ったのが「チェンバロ」です。他の何の音色を使っても私にはだめでした。悔しいけど。
深々と深まっていく秋の響き・・・・
将来再挑戦したいですね。

でも出来栄えはこのシリーズで一番かなと思っております。


四季~夏・2楽章 [クラシック音楽]

前の春・冬と違ってこの「」と次の「」はまったくそれらしい感じですね。

 

このアレンジはちょっとやりすぎかもしれません。
DTM音源を持っているとつい安易に音色を変えたりしてしまします。
感覚としていいものになれば文句は無いでしょうが、原曲をぶち壊すアレンジは慎まねばならないでしょう。

これはその一例にならないと思うのですけど、聴く人にもよるでしょうね。

やがてほめて貰えるアレンジができるようにがんばります。


四季~冬・2楽章 [クラシック音楽]

もう一つのページ戯音とともににも書きました。

この曲、冬なのに明るすぎると思っていました。
また前回書いた春・2楽章暗すぎる・・・・
だから入れ替えればちょうどいいのでは、と。
でもそれは私の間違いだったわけです。

この冬の3楽章はあまりにも冬、見事な冬ですよね。
だからこの前にほの温かい2楽章があるんです。

改めてビバルディのすごさを感じました。

  

アレンジは春・2楽章よりも弦離れしていると思っています。


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