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だめだ、フルート

もう大分練習しているのにまともな音が出ません。

今度の日曜日に梅田でのスタジオ練習が予定されていますが無理かも。

〇△ハで懇意になった先生に電話をして聞くと、
病気で練習を休んでしまった場合、旅行や他の予定で休んだのとは大きく違う、とのこと。
病気で休むと復帰に長くかかるそうです。
私の場合奥歯の部分入れ歯も合わなくなってしまったので先日型を取ってもらっていますしね。

穴に向かって息を吹き込むだけの楽器・・・
音は空気・・・・
吹く前に口の中も楽器・・・・

エアリードで吹くフルート、いつも思います。
このときはこうする・・・・そんなきちんとした技法が無いのと同じです。
唇と息と空気の世界・・・・
決して力を入れず、柔らかくありながら緊張を持続できる唇・・・
一定の柔らかい息を出しながらしっかりと腹で支える・・・・
自分の吐いた息と空気を読む・・・・
出た音の加減を耳で読む・・・
すべて体が覚えているだけ・・・・

それでも若ければ回復は早いでしょうけどね。


fl04.jpg
クソ、吹けない。。。。
ラヴェル、なんて曲を書いたんだろう。
フルートは高音楽器なのに低音ばかり並べて・・・・・

タグ:フルート
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コメント 3

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はげちゃん

やっぱり体調を崩したあとは、なかなか元にもどらないのですよね。
歌も同じです。

ここに書かれているように、呼吸法や、下腹で支えながら、肝心の唇には力を入れない、なんていうのは、歌とまるっきり一緒ですね。

だけど、歌でも、これがしっかりできる素人合唱団の人は、ほとんどいないです。

ラベルというから、ボレロかな? と思って、写真を拡大したら、やっぱりそうなんですね。

この曲は、単調なリズムがずっと続くから、かえってむずかしいのでしょうね。

HOLDONさんのフルートが早くうまく吹けるように……祈!


by はげちゃん (2019-10-26 18:02) 

はげちゃん

あれ?????
コメントを書いたあと、HOLDONさんのブログを開くと、コメントがちゃんと入っていたり、なかったりするんですけど????????
by はげちゃん (2019-10-26 18:12) 

HOLDON

>はげちゃん、
おはようございます。
昨日は孫の将棋大会で一日つぶれました。
おっしゃるように歌も管楽器も同じところが多いですよね。
そしてこの時はこうしたら出来る、という理論で片付かないのが辛いです。
それで上達するなら誰でもすぐに一流になれますものねぇ。
体で覚えさせていかないと上達しないから年数がかかるのですよね。
今日梅田でスタジオ練習があるのですがどうしようもないまま出発です(汗)

いつもは自分での練習は決まった課題で進めるのですが調子の悪い時は好きな曲を吹くのが一番と言われています。
たまたま「ボレロ」が出てきたので吹いたら、よけいに自信が無くなった~という次第です。

いつになったら前に戻れるのか、焦りますね。

このソネットのブログは確かに変な時が多いですね。
記事を書いていてもよくあります。
一瞬にして消えたり・・・・
でもいったんページを閉じてもう一度開くと表れることが多いです。
無料だから文句言えず・・・・

by HOLDON (2019-10-27 06:58)