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ガン

二人に一人はガンになり、そのうち3人に一人は死亡しております。
この30年間でガン患者は倍に増えたそうです。
今年失った友人は4人いますがすべてガンでした。
さらにその内の3人は毎年きっちりと定期健診を受けておりました。

原因は日本は長寿国になったので当然高齢になるとガンにかかりやすい、とのことです。
その昔、人生50年といわれたときの死因は肺炎、血管疾患だったそうです。
それが肉食をはじめ食生活の向上のおかげでガン年齢まで寿命が延び、それで長寿国になった・・・

私にはいやな理屈にしか思えないのです。
悲しい長寿国です。
いずれ人間は何かで死ぬのでしょうが。

このことを知りたいためにネットから表を拝借しました。

can.JPG 

上を見ると必ずしも高齢のためにガンになるとは思えませんね。 
自殺や不慮の事故を除くともう20代からガンです。

この現状を関連専門家たちはどう見ているのでしょうか。 

ほんとうにこうなった原因を真面目に考えてくれているのでしょうか。

欧米ではむしろガンは少しずつ減ってきているらしいですが日本は増え続けております。
何か間違っていないでしょうか。

ガンの種類も大腸ガン、肺ガン、乳ガン、が増えていてちょうどアメリカのガン患者のパターンに似てきました。
ちょっと前は胃ガンばかりでしたけどね。

結果を伴わない指導、教育は説得力はありません。 

だから私は信用しません。


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ムライチ

はじめまして。
一言コメントさせていただきます。
ガンが第一位になったのは他の病気で亡くなる人が少なくなったからです。
現代医学は多くの原因不明の病気まで克服してきました。
残念ながらガンだけはまだ遅れているようですが必ず克服します。
そうすれば第二位の心疾患が第一位に。
そのとき、あなたは医学は何をしているのだと言われますか?
人間は何かで死ぬわけですから何かが第一位になってしまいます。
ともあれ人間の寿命が延びているのは事実。
医学の進歩であることは間違いないと思のですが。
by ムライチ (2016-11-06 04:55) 

HOLDON

>ムライチさん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
いやぁ、現代医学者のことを無能扱いに書いてしまいました。
お詫びして訂正しないといけません。
おっしゃる通りです。
細菌学の多大なる成果において伝染病を克服し、または外科の進歩によって器質的な障害を克服し、栄養学の発展でいろんな失調症を改善させました。
それらが人間の寿命を延ばしてきたのは間違いの無い事実でした。

私が書きたかったのは生活習慣病のことでした。
心疾患も器質的な病気もありますがほんとんどが生活習慣病だと思います。
脳血管疾患も同様です。
いくら治療をしても増え続ける・・・・
これは医学者のせいだと断言できないことは確かです。
結局生活習慣病を防ぎきれていないのです。
いろんな専門家の指導が正しいと思えないのはそういうことです。

治す・・・も大事ですが防ぐことはもっと大事だと思うのです。
間違った指導のために生活習慣病が増えているのではないかと思うのです。
またガン疾患は細菌のように外部から進入した病魔ではありません。
自分のかわいい細胞です。
やたら、ガンと戦うとか撲滅とか言うのも変だと思っている次第です。
方向が違うように思うのです。
違うから克服できないのではないかと。
治し方の方向もこの際考え直せば近道があるのではないかと思っている次第です。

しかしながら専門家でもない私が好き勝手に書いては迷惑でしたね。
今回は的外れな内容になってしまったと反省しております。
いずれ書き改めたいと思いますので今後ともよろしくご指導くださいませ。
今日はありがとうございました。
by HOLDON (2016-11-06 08:52) 

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