SSブログ

フルートの優しさ<コラール三番>

お待たせしました。
第66回MIDIでお題拝借コーナーへの投稿曲です。
右のカテゴリにある「MIDI投稿募集」です。

しかし、発表したVSC用のデーターに間違いが二つあります。

一つは、
バッハのマタイ受難曲からのコラールでなく、同じくバッハの「クリスマスオラトリオ」からの一番目のコラールでした。
謹んで訂正します。

二つ目は、
肝心な展開部で男声の低音のつもりが「マリンバ」の音色になっていた・・・・
SD-90からVSCにするのにあわてていたのですね。
これも深くお詫びします。

もう一つ、
間違いではなく失敗!
肝心のSD-90の完成データーは紛失。
やっぱりVSCで上書きしてしまったようですね。
普通はそんなことは無いようにバックアップしながら作業するのですがメインのSD-90用のパソコンがアウトになったため移行中に間違ったようです。
悔しいですが仕方ないです。
自分のおろかさを責めていても何も進みません。
急遽昨日編集のやり直しを試みました。
が、
逆は難しい!
結局フルートのパートは・・・・
打ち込み出来ずアナログ・・・・・恥を忍んで・・・・・

 

では、
まずアレンジしたバッハのクリスマスオラトリオのコラール一番です。

  
私の手元のメモには、
Ermuntre dich,mein schwacher Geist
とありました。

これを下のようにアレンジしました。
コラール三番、とは私が手がけたコラールで三番目ということです。

フルートの優しさ<コラール三番>

 

中間の男声、女声の部分が最初に思いついたフレーズです。
だんだん極端なアレンジでなく原曲になじんだアレンジになってきたように思います。

一番目、
「時にはコラールのように」
むちゃくちゃでしたね。

二番目、
「フルートの喜び」
ここからまじめにやったかな・・・

そして三番、
もう大分SSWのスコアスクロールに慣れました。
テンポが絶えず変化するのに着いていくのは自分が書いた曲でも大変ですね。

ということでお粗末でした。

大変申し訳ありません。
第66回の皆さんの曲の紹介と感想は鳥取から帰ってからになります。

それではお楽しみに♪

 


nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 9

コメント 4

コメントの受付は締め切りました
はげちゃん

いやあ、フルートの音色と、ヴィヴラートの美しさに、まず感動です。
それで、どうしたらこんなに本物にちかい音色ができるのか、どうしたらこんなすてきなヴィヴラートがつけられるのかと思って、MIDIの楽譜からみてみました。

ん?、モジュレーションがついてない???
しかも、音色表の音をクリックすると、エコーがついてる。
ハープシコードにも、エコーがついてる???
でした。

ここでおっしゃってるアナログというのは、これ、もしかしてHOLDONさんが吹いているのを取り込んだのでしょうか?
メロディと、音符が一致しないので、なんでだろ???って思っていたので、それなら納得なんですけど???

でも、さっき、風泉さんも、はげちゃんの掲示板でほめてましたけど、ほんとにすばらしい構成だし、音の組み合わせなんかすばらしいですね。

中間部は、ちょっと今風にリズム感をいれて、しかも終盤の、この音の厚みと美しさ、荘厳さはすばらしいです。

さすが、匠の技ですねえ。
すばらしいです。

ところで、明日から鳥取ですか。
いま、いつものとおり、はげちゃんの掲示板で、今回は一日ずつ皆さんの曲にコメントしあうことをやってます。

明日はHOLDONさんの順番なのですが、鳥取にいらっしゃってるのだと、ちょっとタイミングがわるいですね。
そうなら、皆さんに事前におことわりして、コメントだけいただくようにしますね。

鳥取は、また大勢のファンと、おいしいビールと、ご馳走がまっているのでしょうね(笑)
いいなあ。
がんばってきてくださいね。

by はげちゃん (2014-09-05 12:53) 

HOLDON

>はげちゃん、
ご感想ありがとうございます。
もうお体は大丈夫でしょうか。

そんなに大したテクニックでもないですが知っておくべきことがありそうですね。
今回モジュレーションも使っていますがビブラートを正確に付けるにはそれだけではだめですね。
コントローラーの「NRPN」の中の「Vibrato Rate」、「Vibrato Depth」、「Vibrato Dely」を使うのが正しいのです。
また、もう一つの工夫は音の変化を「Pitch Bend」で表していることです。
スコアには見えませんので演奏がスコア通りでないように見えます。
この手段は滑らかな演奏には欠かせません。
またこれによりビブラートがきれいになります。
いつか詳しく記事にしますね。

なお、発表曲はVSCの音源だけですがこのブログでは打ち込む時間が無かったのでフルートは私が吹いています。
やっぱりまだ音源には勝てませんか~
by HOLDON (2014-09-05 18:11) 

U-Ma

コラールの雰囲気は維持しつつも、
やや華やかな雰囲気も加味し、
でも決していやらしくはならない。
このバランス感覚はさすがですね。
生のフルートも味わいがあって良いですね。
それこそ音源では出せない味わいです。

ところで、やっちゃいましたね。
SD用のデータにVSC用のデータを上書きしちゃうとは・・・。
パソコン故障の混乱もあったでしょうが、残念。
by U-Ma (2014-09-06 18:25) 

HOLDON

> U-Ma さん、
まぁここでご感想ありがとうございます~
バッハだけだと我慢できない私(笑)
コラールとかレチタティーヴォなんかは厳格な旋法ではないのでアレンジがしやすいですね。
生の音まで聞いていただいて恐縮です。
何箇所も間違って・・・(爆)

最初はSD-90で作ってそれからVSCにして投稿したのですが・・・
悔しいというか情けないというか。。。
もう一度やり直す元気無しです~
by HOLDON (2014-09-07 18:00) 

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました