晴れて2 SSWの使い方
昨日アップした記事「晴れて」の追加です。
閲覧数の少ない我がブログなので仕方ないですが誰もお気づきになりませんでした。
実は昨日のアップした音楽は私が吹きました。
昨日の気持ちがいい朝に。
今日はその方法を述べます。
これはDTMをさらに楽しめる方法ですからね。
いろんなケースを考えると書ききれませんので今日は私の方法だけを述べます。
パソコン、マイク、ヘッドフォン、それと音源SD-90。
詳しいセッティングはSD-90が主体のなので省略ですが赤丸左にマイク、右の赤丸はヘッドフォンです。
周りが静かな時でないとマイクから雑音が入りますので注意。
マイクは安物(3千円)のボーカルマイクです。
SD-90はコンデンサーマイクは受け付けません。
下がSSW5.0(シンガーソングライター5.0)の画面です。
「晴れて」のMIDIファイルをダウンロードしてから赤丸のところを押します。
wave1ですね。これでMIDI音楽を流しながらマイクから音声を入れて演奏することができます。
ダウンロードしたMIDIは後でsswファイルで処理します。
保存はマイク音声のwaveファイルとMIDIの同期のファイルのなりますのでsswファイルでないとだめです。
そして大切なのはフルートのパートのヴォリュームをゼロ(0)にしておくこと。
当然ですよね。フルートは自分が受け持つのですから。
スコアは残しておきます。
さて、ヘッドフォンを装着し、フルートを構え、いやその前にフルートはチューニングを合わせておくことは当たり前ですね。
そしてプレイパネルの真ん中の赤いボタンを押します。いつものプレイボタンではありませんよ。
そうしたら曲がスタートし、縦線がカーソルとなって横にスクロールします。
MIDI音楽はヘッドフォンから聞こえ、それを聞きながらパソコン画面を見ながら吹きます。
マイクを通じた音声もヘッドフォンからミックスして聞こえますので一度バランス調整をしてからがいいでしょう。
難しい!
フルートのパートを見ながら吹くのですが指揮者は縦線の横スクロール。
慣れないと合いませんよ。
特にこの曲はテンポがスローで何度もテンポが変動します。
ドラムが鳴っていれば着いていけますが止まるとパニック。
もちろんテンポは頭に入れて演奏するのですがビブラートをかけるとまた怪しくなります。
ビブラートの速度が狂うと曲のテンポと合いません。
ビブラートというのは一定の速度ではありませんよね。
最初は遅くだんだん速く。
きれいなビブラートを意識するとテンポが狂うのです。
指揮者が横カーソル!
はぁ苦労しました。
ということで、そういうドタバタをもう一度聞いてやってください~
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
あらま、気がつかずにすみませんでした。
昨日、こちらでも聴かせていただき、掲示板にアップしてくださったのをIEで聴かせていただいたときも、いい音だなあとは思いながら、もう頭から、DTMの音楽という先入観がぬけませんから、気がつきませんでした。
いま、あらためて、両方聴きくらべてみて、やはり機械の音と、生きてる音ははっきりちがうということを再認識させていただきました。
機械の音は、リズムも音も正確だし、ビヴラートも一定ですね。
でも、生演奏のほうは、やはり生でなければ表現できない、微妙なテンポのためとか、ひとつひとつの音の中での強弱の変化や、ビブラートのつけ方の変化など、歌と共通する微妙なニュアンスがあって、それが人の心にとどくのですよね。
それが、ふたつを比較してみて、あらためて、ちがうなあ、と感じたしだいです。
長年音楽を聴いてきたのに、やはり、まだまだ耳もド素人なみで、先入観におかされちゃっているのですねえ(涙)
反省!<m(__)m>
by はげちゃん (2014-02-27 08:34)
>はげちゃん、
こんばんわ。ただいま帰りました。
いや~催促しちゃいましたね。
実は喜んでおります。
だってDTMと間違うくらいだ、ということはそこそこ吹けている(笑)
はげちゃんの耳が悪いのでなく私の演奏が良いということ(爆)
思えば最初の頃は音程は悪いし息は苦しい・・・
そんな状態でしたからね。
確かに生演奏は違うけど下手はすぐに分かりますからね(笑)
はい。
とても気分がいいです~
ありがとうございました~
またがんばります~
by HOLDON (2014-02-27 17:51)