演奏会用の童謡 [音楽いろいろ]
どうにか9月演奏会用の音楽がそろいました。
忙しかったですねぇ。
何せ今年は年四回の演奏会予定でしたから。
パンフレットなど詳しいことは「ホールドオン」にあります。
後は童謡だけです。
次の二曲をやろうと思っています。
簡単に耳コピです。
とくに「シャボン玉」は私の印象にとても残る曲です。
作詞の野口雨情さんの娘さんが2歳で亡くなったのを思って作った・・・・
今はこれは定かでは無いと言われていますがずっと信じていました。
でも、
楽しそうな曲調の中に胸にぐっと来ます。
2歳で長女が亡くなったのは事実で、また野口雨情さんはこの長女が特に好きだったようです。
この長女を思って作ったという証拠は何もありませんが、詩は嘘はついていないと思います。
近所の女の子たちがシャボン玉を楽しそうに飛ばしている・・・
それを見て作ったに違いありません。
<私の長女も生きていたら>そう思って作ったのは間違いないでしょう。
作ったいきさつをずっと言わなかったのは、言えば余りにも悲しいから・・・・
私はそう思います。
シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
シャボン玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
風風吹くな
シャボン玉とばそ
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