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コーヒー焙煎機

コーヒー焙煎機が故障して二ヶ月近く経ちました。
つらい毎日でしたねぇ。
過去記事

気に入った焙煎機がなく市販のコーヒーで我慢してきましたがついに入手。

煎り上手.jpg

 

煎り上手」という商品。
以前から知っておりましたが踏み切れませんでした。
うまく混ざるように工夫された特許ものなのですが、どうみても6千円もしない。。。。
チャプが飛び散る。。。
チャプを取り去るのが手間。。。
焼いた豆を冷ますのが手間。。。

コンロで焼き上がるまで手焙煎する手間は惜しまないのですが上の二つの問題点が重要です。

You Tube発見


チャプとは、
豆の表皮で焼くとカスとして飛び散ったり豆の中に残ります。
飛び散って汚くなるのは清掃すればすみますが残ったチャプは取り去らないとまずくなります。
この作業が手間です。
また、焼きあがったらすぐ冷まします
この冷却をしないと終わった後も焙煎が進みます。味も落ちます。
冷却して三日ほど寝かすのが大切です。
焼き上がり直後は焦げ臭いだけですが三日くらいするといい香りになっています
コーヒー豆とはそういうものです。

そういう大切な作業が困難だと思って買いきれませんでした。

国産1.jpg
国産2.jpg

上は国産。
安くて7万円。
10万円以上が普通。
信頼性も高そうですが値段が。。。。

外国製.jpg

上は外国製。
故障したものと同じ国の製品。
最近の国際感情云々は別として前よりも2万円ほど高いという理由で断念。

 

打開する!

故障した前の i ロースト を利用する手がありました。
「煎り上手」で焙煎した後、すぐこの i ロースト の中に入れ、電源を入れて作動させます。
そうです。
この焙煎機は熱風で焼き上げるようになっています。
直火で焼きません。
ヒーターが故障しているので冷風が豆に当たるのです。
豆も回転しカスのチャプは蓋に取られるようになっています。
これで上記した大切な二点をカバーしてくれたのです。

i ロースト.jpg
チャプ.jpg

上の写真がそうです。
上の蓋に中にチャプがいっぱい入っていますね。

まだたくさん生豆が残っています。
これでやっと解決したのです。
故障したまま再利用。

生豆.jpg

上の豆はコロンビア。
もちろん有機栽培。

焼き上がり.jpg

焼き上がり写真です。
おいしそうでしょう。
でも三度目にして成功。
二回は失敗しました。
もう大丈夫。コツはわかりました。
味は三日後にわかりますが、自信あり。

後片付け.jpg

周りは汚くなりますが丁寧に清掃します。

ということで今後は「煎り上手」でコーヒーです~

 


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