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演奏会 [音楽いろいろ]

一緒に取り組んできた某教室の発表会も無事に終わりました。
今回は帽子をかぶらず、しかも出来るだけ暗い隅の方に座りました。
私が来ていると知れば前回のように緊張しすぎと思ったからです。
CIMG0387r.JPG
 
今回一番感動したのは、
歩けない身体の不自由な方が椅子に座って吹き始めたとき、しっかり腹を使って大きな息で吹いておられたことです。
顔は穏やかで、フルートを吹ける喜びが溢れていました。
まだ五体満足の我々、もっともっと音楽を演奏できる喜びを表現するべきだと思いました。
階層としては初級者から上級者まで。
今回はどうやらその順に演奏されたようです。(これは私の所見に過ぎません)
年齢は7歳から82歳まで。
80歳を超えてもまだしっかり吹ける方がいるのです!
これも感動しました。
さて、
印のところが私のアレンジ曲です。
CIMG0388r.JPG
 
☆ 夜明けのスキャット
  練習時は下手でも本番に強い、というたくましい女性でした。
感情を込めて音程も正確に吹けていました。
サビのところ、
やっぱりここが難しい。テンポがずれ込んで(遅れて)ピアノの先生と合わせるのがやっとになりました。
でも落ち着いて最後まで感情を込めて吹いていたので大拍手でした。
☆ 秋の宝島
 これはうまい! 公開練習の時もピッチが少し不安定なだけで指がよく回っていました。
本番、残念ながらテンポがかなり狂いました。
でもこの間違いは先生と私しかわからないでしょう。
かなり狂ったのですが走った狂いなので少し待てば合わせられました。
こういうことがとっさに出来るのも実力があるからでしょう。
狂った原因はバックに流れるCDの音が少し小さいからだと思います。
それに音が少しこもっていてフルートと一番合わせているギターの音がよく聞こえなかったように思います。
何度もリハーサルをしたことでしょうが、会場はほぼ満席。
誰もいない会場とは音の通りが違いますからね。
でもでも、講師演奏の前・・・・トリ番を演じてくれました。
大拍手!
下にどんな曲だったかもう一度載せます。
テンポさえ狂わなければ下と同じくらいの演奏だったと思います。
 
ソングバードは流れましたが、この二曲は素晴らしい演奏だったと思います。
本当にやりがいのある「仕事」でした。
さて、
本来の仕事
鳥取演奏会の日程が決まりました。
10月21日(日)・・・・ミニコンサート
             公開練習のような無料席を用意したものです。
11月2日(金)・・・・いつものレストラン演奏会です。
さぁて、
頑張りますよ~

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