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なみだ

ヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ5番」のアレンジです。
2006年4月に発表し、2008年8月にリニューアルしたのがこの曲です。

  大昔にハービ-・マンが吹いていたのをわがバンド用に耳コピしたのがはじまりです。
それをラテンジャズにアレンジしたかったのですが挫折し没になっていました。

2006年、ヴィラ・ロボスのことを調べていたらショーロという言葉に出会いました。
ブラジルの古いポピュラー音楽の種類と言ったらいいでしょうか。
フルート、ギターと簡単なリズム楽器で演奏します。
これがボサノバなどのラテン音楽の元になっているのは知っていました。
この際、と思って調べると、
ショーロとは「泣く」という意味でした。
そうか!とひらめいて「なみだ」とう題名にしてアレンジを再開しました。

フルートが泣いてキーボードのテンション音がもらい泣きしています。
名曲だけにアレンジはしやすいのですが会心作の一つと思っています。


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